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0歳児を18時に寝かせたら、3割くらい育児が楽になった


もっと早くに実施すべきだった。

生後9ヶ月のテン様(息子のあだ名)を育てている。

第一子ということもあり、手探り状態からはじまった育児。日々の成長を見るのは楽しく、あいらしくて、幸せな日々だった。

同時に、なかなか寝付かない、夜中に何度も起きてしまう、私の姿が見えなくなると大泣きする……などなど、世のお母さんお父さんが通ってきたであろう悩みの道を、順当に進んでいる。



テン様が生後7ヶ月を迎えてから、タイムスケジュールを変化させた。

根っからのズボラな私。ミルクや排泄の時間の記録をつける「ぴよログ」も生後1ヶ月ほどでやめてしまった。

テン様の食事もなんとなく3~4時間ごとにあげていた。
睡眠に関しては、22時に寝かせて、朝は起きるまで寝かせていた。

「さすがにスケジュールがバラバラすぎるかな」と反省し、寝る時間を早めることにした。

夜の6時に寝かせることにした。

最初は軽い気持ちでやっていたのだが、これが偶然にも、想像以上に良い効果をもたらしてくれた。
育児が(ちょっと盛って)3割くらい楽になったのでご紹介。


まとまった自由時間が確保できた


一番はこれ。

22時に寝かせていたときは、朝に自由時間があった。私は8時くらいに起きて、テン様は9時か10時くらいには目覚めるので、多くて2時間くらいの自由時間だった。

18時に寝かしつけをはじめてからは、18~22時が自由時間になった。なんと4時間。

寝かしつけに手こずったり、寝ても途中で泣いてしまったり、対応は必要なものの、3時間くらいは自由時間を確保できている。

さらにテン様、朝の時間帯は比較的ごきげんである。ひとり遊びしてくれるので、洗濯物を干したり、朝ごはんをのんびりと作れた。


before
・自由時間は朝の2時間ほど
・夜はほとんど自由時間なし

after
・自由時間は夜の4時間ほど
・朝がごきげんなので、家事ができる


健康的な生活になった


18時就寝をはじめたら、テン様が朝6時に起きるようになった。なんなら5時半に起きることもある。おじいちゃんか?

ミルクをあげたり、背中をトントンしたり、いろいろ寝かしつけようとするが、6時に起きたテン様は「もう起きますけど?」と言わんばかりの顔をしてくる。目がギンギンやぁ……。

仕方がないので、私も起床。
最初はしぶしぶ起きていたのだが、早寝早起きすごい、メリットしかない。



まず一日が長い。

タイムスケジュールを整える前の土日は、私・主人・テン様で朝10時くらいまで寝てしまうこともあった。
しかし今は、7時には起床している。それから朝ごはんを食べたり、筋トレをしたり、3人でお散歩へ行ったりする。

散歩から帰ってきても、まだ午前中。長い!1日が長い!

体感15時くらいなのに、まだ11時。得した気分である。

さらに人の脳が一番活発になると言われている朝。その時間に活動的に行動できるのは、シンプルに気持ちがよい。テン様がひとり遊びしている間に、私はnoteを書いたりしている。有意義ィ!

朝早く起きるようになって、夜は早めに寝ることが増えた。

今までは23時を超えてから寝ていたが、朝6時生活をはじめてから、21:30~22:00あたりで寝るようになった。
朝6時まで寝れれば8時間睡眠である。健康的。まぁ夜泣きで4回ほど起こされてるんですが……。


早起きは300円くらいの得


早寝早起きすばらしい。

18時に寝かせてからは、身体的・精神的負担が軽くなったので驚いた。

22時に寝かせていたときの子育てが苦痛だったわけじゃない。しかし夜ずっと一緒にいたので、疲れていた部分もあったのだと思う。

早く寝かせるだけで、こんなにも自由時間が増えるなんて……!!

テン様は早寝早起きが身につけられ、自分は朝活ができるので生活QOLが上がって、よいことづくめである。2人目に恵まれたら、最初から早寝早起きにさせようとさえ考えている。



唯一のデメリットは、朝に弱い主人が若干辛そうなことくらいである。土日でも朝6時に大音量の目覚まし(という名のテン様の泣き声)が聞こえるので、起床せざる得ない。主人は低血圧なのでふらふらしている。

反対に私は、朝にめっぽう強いので何もデメリットを感じていない。早寝早起き万歳。

ぜひ朝に強い方は試してみてください。


他に書いている育児ハック↓


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