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【ブランド継続のためクラウドファンディングを実施します】“靴下がはけない”足の悩みに向き合い続ける「つつした」を広めたい。

こんにちは。樋口メリヤス工業株式会社の中江優子です。このたび「つつした」は、ブランド継続のためにクラウドファンディングを実施いたします。5月10日よりREADY FORにてクラウドファンディングのスタートを予定しています。

詳細は5月10日の公開日に、改めてnoteとX(旧:twitter)で発信させていただきますので、ぜひnoteとXのフォローをお願いいたします。

https://twitter.com/tutushita

■なぜクラウドファンディングを実施するのか
コロナ渦、機械の老朽化、ブランド継続の危機に
100円でも靴下が買える時代に、つつしたは大量生産と真逆の靴下づくりを続けています。「そんな手間暇かけるなんて」と驚かれますが、お客さまに喜んでほしい。その一心で「つつした」を続けてきました。しかし突然のコロナ渦、販売店の閉店、さらに老朽化による機械ストップ。畳み掛けるように起きる課題を抱え経営は限界を迎え、このままではブランド存続が厳しい状態まできてしまいました。それでも日々、お客さまから「つつしたしか履けないんです」の声が届きます。つつしたを待ってる方がこんなにもいる!そう思えば思うほど、この現状が歯痒く悔しいです。まだ諦めたくない、つつしたを届けたい人が沢山いる、そう思いこのプロジェクトを決意しました。「つつした」をこれからもお客さまに届け続けるために、まずは機械の導入による生産体制の立て直しが、今どうしても必要です。

つつしたが目指しているのは「靴下がはけない」という悩みをもった方がいない世界です。
感覚過敏、むくみ、足のサイズなど、様々な足のお悩みを抱えている方に対して、つつしたを広めていきたいと思っています。つつしたと出会うことで、その方たちが日常で感じている心身のストレスを少しでも減らしたい。それがつつしたの願いです。

足の悩みに向き合って生まれた「つつした」を作り続けること、この製法を次世代へ残すことは、いつか「靴下がはけない人がいない世界」につながると信じています。 

どうぞ皆さまのお力添えを、何卒よろしくお願いいたします。


「つつした」がどんな靴下ブランドか、どのようなお客さまに必要とされているかについては、過去の記事もご覧いただけますと幸いです。

「かかとのない靴下をこれからも続けていくために」

「縫い目がチクチクする!」毎朝泣いていた4歳の娘が、履いた瞬間に笑顔になった靴下。」

■資金の用途とプロジェクトスケジュール
目標金額:498万円
目標金額の使途および実施内容: 樋口メリヤス工業株式会社の靴下ブランド「つつした」継続のため、8月中に新しい機械の導入、9月〜1月の半年間で製造強化を行います。 リターン「クラファン限定バングラデシュ寄付コース」については、支援金の1%をバングラデシュの繊維工場で低賃金労働する人たちへの寄付に活用させていただきます。

みなさまからいただいた資金は、新しい機械の購入費用や生産安定までの運転資金に使用させていただきます。現在は機械の老朽化により生産数が減少し、経営も厳しい状態にありますが、新しい機械を導入すると、1日の生産数は約2倍になる予定です。

今後のスケジュールは以下の通りです。
6月〜7月 リターン商品発送(一部7月)
7月〜8月 新機械の設置作業・導入
9月〜1月 製造強化期間(ブランド継続のための製造注力期間)

◾︎プロジェクトページ
プロジェクトについての詳細や支援方法については、公開後にnoteとX(旧Twitter)でお知らせいたします。ぜひフォローしてお待ちいただけますと幸いです。

◾︎お問い合わせ先
お電話: 072-807-8680
メール:info2@tutushita.com
SNS:https://twitter.com/tutushita

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