漫画のこと
今日Twitterで、小さいハスキーを見て思わず「チョビ!」と言ってしまったというつぶやきを見た。
知っている人ならハッとなる、名作『動物のお医者さん』の主役(主役はハムテルか)の顔が怖すぎる心優しいハスキー犬の名前。
もれなく私もハッとなり、漫画のあれこれが脳裏に浮かんだ。
思うところ、大人になってみた漫画より子供の頃に読んだ漫画が心に深く住み着いている。
3歳上に姉がいて、姉の漫画遍歴と共に成長した。
姉は趣味が良い。
大半が少女漫画だったが、大きな冒険をするものよりも毎日の日々を面白おかしく描いている漫画のチョイスが最高だった。
動物のお医者さん(佐々木倫子)
まっすぐにいこう(きら)
みかん絵日記(安孫子三和)
中でも動物の出てくる話が大好きだった。
日常で動物が思っていること、謎の行動の意味。漫画だから全くの想像でしかないのだが、子供の私にはすごくリアルだった。
今の子はトイストーリーで声なきものの声を学ぶらしい。
私は漫画で言葉の通じないものへの想像を学んだ。
今それが活かされているかどうかは置いておいて、ふとした瞬間に思い出す子供の頃みた漫画の風景はそれはそれは鮮やかだ。
きっと今読み返しても面白いはず。
ゆっくり漫画を一日中ゴロゴロしながら読みたいな〜
ゆっくりしながら漫画を読みたいな〜
(大事なことなので2回行っておく)
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