着物を着る準備をする
noteの使い方がまだ不慣れなので、見にくい点が多々
あるかと思いますが、徐々に慣れるかと思います。
至りませんが、よろしくお願いします。
着物を着る時に必要な小物は先日ざっくりと挙げてみました。
今日はその次の準備です。
これ、着付けで結構マジで大事な事です!
長襦袢に半衿、付いてますか?
長襦袢の衿の部分に汚れ防止&おしゃれに着物を着こなす工夫として
半衿というものをつけます。
呉服屋さんで1から仕立てると
「半衿、付けときますか?」とお店の方に聞かれると思います。
反物+縫賃に半衿付けの加工賃がいくらか加算されますが
縫えない人はお金で解決した方がいいと思います。
(サービスで無料で付けてくれるお店もあると思います。)
頑張れる元気のある人は、YouTubeでも半衿の付け方と検索すれば
たくさん出てくるので、挑戦してみるのいいと思います。
古着屋さんやお下がりのものだと、既に半衿が付いている場合が
多いと思いますが、必ず確認しておきます。
いつの時代も半衿を上手に着こなす事の出来る人は
おしゃれ番長やなぁ…と惚れ惚れします。
私は半衿の付け替えが面倒なので礼装用で使う長襦袢には
白い半衿専用って事で塩瀬の白い半衿をずっとかけています。
洗わないのかって怪訝な顔をされそうですが
ちゃんと洗いますよ。
普段は手芸屋さんで白やきなりのレース生地を購入して
それを付けてることが多いです。
サラッとした塩瀬の半衿よりちょっとシボのあるもの方が
顔の雰囲気が変わります。(私の場合)
そこそこ歳なので、あんまり可愛いものだと
顔が浮くのよね…
洋服でも何でもそうですが
年相応ってのがあると思うのですが
自分の顔写りと相談して、幾つになっても自分が綺麗に見えるものを
上手に選んでいられたらそれでいいかなと思います。