【東大】H.T先生の合格体験記
TutorTownには、超難関校に合格した多数の先生が在籍しています。
そんな先輩たちの合格の記録をご紹介します。
今回は、東京大学文科三類のH.T先生です。
合格体験記
Q. 自己紹介をお願いします
東大文三のH.Tと申します。現役では理系だったものの、浪人を経て文転しています。そのため、得意科目は数学です。高校受験でも数学力を生かして都立戸山高校(偏差値は70程度)に合格していますので、高校受験対策も任せて下さい!
Q. 合格校を教えて下さい
東京大学 文科三類
慶應大学 経済学部A方式
早稲田大学 政治経済学部経済学科
明治大学 商学部
Q. 入学後の学校の印象を教えて下さい
東大駒場キャンパスは広く、緑の多い場所です。今は教養課程なので一般教養科目も含めて色んな学生と交流しながら、学びを深めています。地方から上京した友人も多く、これまで関わりのなかった方との交流の中で、世の中の広さ、東京が以下に恵まれているのかを実感しています
Q. 受験期間の成績はどうでしたか
現役時はあと10点といったところで不合格となりました。文転してからは、夏の東大模試以降は文三A判定が続いていました
Q. 苦労された点を教えて下さい
世界史は現役のころから二次レベルで勉強していたので大丈夫でしたが、日本史はほぼゼロからのスタートで大変でした。予備校のカリキュラムでは追い付かないと思い、6月までは土日も夜も日本史漬けの日々でした。また、得意であるはずの数学は点数のばらつきが大きく、思うように点が取れないと合格が見えなかったため、精神的にも辛い時期もありました
Q. ズバリ、合格の秘訣は何でしょうか
自分の得手不得手を模試を通して理解し、その不得手をなくすことです。多くの場合、苦手科目のことは嫌いな学生が多いとも思いますが、どのような科目も、分離問わず、面白い点があります。その点を見つけ、その科目を好きになることが大切です。そして、好きになる、というのは1つの技術です。漫然と問題を解いていてもその科目の面白みは判り辛いと思います。例えば、休憩時にその科目の(受験には直接関係のない)新書を読んでみたりすると良いと思います。私の場合は、日本史は小学生向けの漫画を一通り読んだりしました
Q. 最後に一言お願いします!
受験期に心の支えとしていた言葉を送ります。
「夜明け前が1番暗い」
受験は自分との戦いです。が、どんな戦いにも終わりはあります。後悔のないよう、頑張ってください!
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