見出し画像

年金とたどってきた道(自己紹介)

年金はすべての人に関わりあるもの。
受け取るまでは、保険料を払っているだけで、あまり恩恵を感じられません。が、多かれ少なかれ、いずれお世話になるものです。

とはいえ、必要に迫られないと詳しく調べる気にもならないでしょう。
「何だか難しそう」、そんなイメージかもしれません。

その何だか難しそうな年金について、社会保険労務士が、分かりやすく解説していきます。

「社会保険労務士って?」
ピンと来ないかもしれません。基本的に企業相手の職業なので、個人の方々には馴染みが薄いです。
しかし、その国家資格を取得するために、年金の勉強もひととおり、くぐりぬけてきています。
 
社会保険労務士である私と年金との関わりについて、自己紹介を兼ねて記してみます。

・大学時代、「信託論」の講義で、1時間だけ公的年金の話になり、初めて仕組みを知る。信託そのものは苦手であったが、年金をもっと知らなければと関心を持つ。

・勧めにより公務員試験を受験することに。試験勉強の中身に社会保障があり、年金と再会。

・郵便局に就職(昔、公務員であった時代)。FPに似た内部資格を受けるため、年金をひととおり勉強。

・郵便局は退職していたが、その後、関心のあった社会保険労務士試験を受験。年金をガッツリ勉強。国民年金法とは相性が合った。

・5年後、2級ファイナンシャルプランニング技能士試験を受験。懐かしの年金とまたもや再会。

・その後、実務に携わることのないまま、年金よりも労務分野へと、関心が傾いていく。

・社会保険労務士事務所を開業。たびたび年金の研修を受け、関心が深まっていく。
 
このとおり、年金を勉強する機会が多々ありました。
これからは、読んでいただいた方のためになるような情報を、分かりやすく、楽しく、提供していきたいと思います。
基本的に資格試験の受験生向けではありません。
一般の方向けに、専門用語は使わないようにしていきます。

よろしくお願いいたします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?