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5年間FPSやってきてよかったこと

この記事は対偶TUT Advent Calendar 2023 7日目の記事です.
昨日の記事はもってぃさんの「辛い時には創作をするべきという話」でした.表の方も書いてるのでぜひ読んでみてください.


はじめに

こんにちは,も(@TUT21S)と申します.
昨日の記事をご覧になった方は「アレ,自炊生活の話じゃないの?」となっているかもしれませんが申し訳ありません.余白が少なく書ききれなかったので来年に回されました普通に課題に追われて重い記事書けませんでした.ここ2日間のうち30時間は課題してたので許してください.
しょうがないので代わりにこの駄文を書いている最中(なう(2023/12/06 21:43))ですが,まあ構造も適当で読みにくいものになると思うのでそこは最初に土下寝しておきます.本当にすみません.
この記事ではFPSを約5年間やってきた私が,やってて良かったな~~~って思ったことをつらつら書き連ねていきます.まあ自分語りになるのでご容赦ください.

FPSプレイ歴

私が初めてFPSを触れたときは2017年の8月で,それまで大人気海戦ゲームWorld of Warshipsを死ぬほどプレイしていました.あのときのおふねは楽しかったなぁ…そんな時に初めて買ったFPSがPlayer Unknown's BattleGrounds,PUBGでした.当時は友達のススメで購入しましたが,当然初めてのFPSだったのでめちゃくちゃ難しく,またゲーム時間に対して戦闘時間が短すぎて移動ゲーになってた思い出があります.

音楽とゲーム性は神なのにプレイヤー層が…な大人気海戦ゲーム,今でもThe last sunsetはたまに聴いてる

そんな私がおふねをやりながらだんだんとFPSにハマっていく原因となったゲームが「Rainbow Six Siege(R6S)」でした.最初は「(何階層もある)マップも全部覚えないといけないしエイムも鍛えないといけないし無理!」となっていましたが,テロハンとカスタムでだんだんと解決していきました.
また,ちょうど野良連合や父ノ背中が競技シーンで全盛期を迎えていた時期でもあり,特に(今ではタブー視されていますが)世界3位を取った時は本当に興奮しました.

シージの累計プレイ時間,当時はokだったサブ垢も合わせると1000時間超えくらい

そんな中,2019年2月4日にFPS界隈に大激震が起こります.そう,「Apex Legends」の発表&同時配信開始です.4時間も焦らしプレイされた後にクソかっこいいPV流れて"PLAY FREE NOW"の文字が出たとき絶頂するかと思った即座にダウンロードボタン押しに行ったことを覚えています.

そんなAPEXをシージと並行して遊びながら,うまいプレイヤーが軒並みいなくなり赤猿しか残らなくなったWoWSに別れを告げ,ゲームはすっかりFPS1本になっていきました.当時は高専3~4年のクソレポ地獄で週30時間の残業+14教科の授業で体力と精神がゴリゴリ削られゲームも週1の合計4~5時間しか出来ていませんでしたが,それでもFPSは細々と続けていました.

そんな時に出たのがVALORANTで,当時はProject Aという名前でずっと噂されていたのが本当に出た!でもGOライクだし流行らんだろなぁ…と思った思い出があります.ちなみに自分は受験が終わった後すぐ始めましたが,正式リリース後のバッキー最強時代に回線が悪すぎて一回プレイすることを諦めました.

これで0ダメになる回線だったのであきらめた

その後はAPEXをメインで遊びつつ,技科大に編入してからは回線がマシになった&APEXがだんだんカスになっていたためVALORANTに少しずつ移行していきました.今は研究にウェイトを置いたためFPSをする頻度が下がり,VALORANT,OW2をたまにプレイする程度に落ち着いています.
簡単に書くと,

PUBG ⇒R6S ⇒APEX&R6S ⇒APEX&R6S&VALORANT ⇒VALORANT
⇒VALO&OW2(現在)
という感じになっています.合計プレイ時間は大体4000時間くらいだと思います.

FPSやってきてよかったこと

①緊張に強くなった

元々自分はとてつもない緊張しいでした.どれくらいかというと,卓球の県大会出場が掛かった試合で同級生と当たった時に,ゲーム2-0で9-2で勝っている状況であまりに緊張しすぎて(60種類くらい持っていたのに)1種類のサーブしか使えなくなり逆転されるほどです.
FPSでは多くのクラッチシーンが訪れます.1v4や1v2などいろいろありますが,緊張するシーンを強制的に与えられ,かつ考えることを止めずに動き続けなくてはならない状況に何度も置かれるため,次第に緊張に強くなっていきました.それによって鍛えられた私は,今では学会で発表する時にちょっと緊張するかな~くらいまで緊張しいが抑えられ,むしろ緊張に強い部類になったと自負しています.

②マウスで書く線や文字がキレイになった

前との落差で足首くじきそうですが,これが意外とデカいです.というのも,研究のミーティングで発表をしているときに,パパっとメモを書いたり図解を加えたりするシーンが意外と多くあります.そんな時に書く文字や絵がキレイだとメモとしても有効ですし,理解度も高まります.

とのことです

③お金がかからない

あらゆる趣味はコンテンツを買うためにどうしてもお金がかかります.そんな中で,オンラインコンテンツであるFPSは追加のコンテンツを有料で売ることがほとんどない(Pay to Winを避けるため)のでお金がかからない部類の趣味だと言えます.一方で,デバイスにお金をかけ始めると無限の沼にハマる趣味でもあるためそこは注意が必要です.実際,自分のマウスは3万円します.ただ,お金をかける場所をちゃんと考えればやはりそこまでかからないので結果としては他の趣味よりはかからないと思います.
自分はマウス以外は基本安物(キーボード5000円,イヤホン3000円,モニターは240Hzのため40000円,マイク5000円)で済ませています.まあ研究の業務や普段からも使うので,そこを踏まえるとボチボチといったところではないでしょうか.とにかく,ランニングコストがかからないことでお金の節約になっていることがメリットです.

3万する激高マウスくん,ただ50g切りだししょうがないところはある

おわりに

こんな自分語りでいいのかは分かりませんが,FPSをやってきてよかったことを書き連ねてみました.技科大生の皆様には研究もありますしFPS,やろう!とは中々言えませんが,これだけは確実に言えることがあります.

でもFPSやめれないんだけどwww

P.S.
あっちょっとまてパソコンマジ倒れる(冷静)

P.P.S.
何とか書き終わりました(なう(2023/12/06 23:22))
FPSのお誘い待ってます(小声)


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