続・あけまして主婦叩き(交渉編)
前回の記事で「男だったらテメーの女の理不尽にはちゃんと反論なり交渉なりしやがれ」ということを書いたわけであるが、これはこれでそう簡単な話でもないので、本稿においてもう少し掘り下げてみようと思う。
見知らぬアホ主婦の脳天に隕石が直撃して爆発四散しようが、地面に突然できた超深いひび割れに吸い込まれようがおれの知ったことではないのだが、同じ屋根の下で暮らす恋人なり伴侶となると中々そうもいかない。
たとえば、自分の扶養する専業主婦がアホ丸出しのワンオペ論などを垂れ流し始めたからといって「甲斐性無しのくせに文句だけは十人前やな」などと火の玉ストレートを投げたらどうなるか。
たとえ、それが事実だとしてもパートナーはたぶん発狂するだろう。さすがにもう少し言葉を選んだほうが良さそうだ。仮にも自分の愛した女でもあるわけやからね。
反論や交渉は必要といえども、いきなりの金属バットフルスイングは決定的な亀裂を産みかねない。そんな事態はなるたけ避けたほうが良かろう。こんなおれでも相手との関係性によって態度を変える程度の社会性は持っているのだ。
みたいなことを以前ツイートしたら、これまた見知らぬアホから「相手によって態度変えるとかダッサw」みたいな煽りが飛んできたので「お前は
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