半永久的に売れる有料noteのつくりかた
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いきなり生臭い話から始めようと思うのだが、先月(2020年/五月)のおれは有料note売上の月間最高値を更新してしまったんですな。
ところが、五月に書き下ろした有料記事自体はむしろ不評・不作であった。だのに売上はやたらと立っている。この答えは一つで「ずっと売れている過去記事があるから」だ。
踏まえて、今回はタイトルにもある通り「半永久的に売れる有料noteのつくりかた」について、詳しく述べていきたい。
とくに今後noteの収益化に挑もうとしている方にとっては、それなりに有益な情報を提供できるものと自負している。
以下の内容を知ると知らないとでは、同じ労力を投じても売り上がる金額に天地の開きが生じかねないからだ。
◇有料noteの売上を決めるものは何か?
まず有料noteの売上は、以下の三要素によって大きく左右される。
1.更新頻度
2.記事のクオリティ/有用性
3.筆者の宣伝力/信頼性/権威/実績(本稿では主にTwitter上の宣伝力等について記す。現在、個人が使える宣伝媒体としては最も優秀なサイトの一つだからである)
すなわち「毎日のように/ハイクオリティな記事を/大多数に向けて発信できればガッポガッポ!」という話なのだが、言うまでもなくnoter個人の時間/体力/気力/筆力というものは有限であるため、そう簡単にはいかない。
「更新頻度を上げれば/クオリティをある程度犠牲にする」とか「宣伝することに力を入れ過ぎると/肝心の記事制作が捗らなくなる」といったことが往々にして起こるのである。これは多くのnoterにとって実感的な話であろう。上の三要素はつねにトレードオフ(あちらを立てればこちらが立たず)の関係にあるのだ。
必然的に勘案されるべきは「三要素の内、どれを重視していずれを軽視するのか?」ということになる。
◇一記事で500万売り上げた人の話
ここでおれの友人noterの話をしよう。彼はなんと、たった一本の有料記事で500万の売上を稼ぎ出してしまった。
ジャンルはアフィリエイト、価格は19800円で限定50部を先行販売したところ1分で売り切れてしまったらしい。そのあとも随時値下げをしつつも売り続けた結果、累計売上が約500万に達してしまったとのこと。
価格が価格なので記事自体もそれなりに作り込んでいた筈だが、飛ぶように売れたいちばんの原因は
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