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新4年での入部

平素よりお世話になっております。
工学部 機械工学科 新4年の小太刀颯です。
今回は私が担当させていただきます。

ここでは主に、なぜ私が4年になってもサッカーを続けるのかについてお話しできればと思います。


私という人間の甘さ

まず私は、要領が良いです。
必死にならずとも大学受験もクリア、学内では試験順位はいつもトップ、部活ではすぐトップチーム、選抜も選ばれ、何よりモテた。
それはすごくモテた。

要は、

「苦労してこなかった」

ということです。

結局こういう人間は、挑戦するってことができないのです。
負けるのが怖いから。
だから入学間も無く、部活でなくサークルに入ったのです。

大学で挫折してから入部へ


私の学科の順位です…

しかし大学に入って少しずつこの甘えが変わっていきました。
私より勉強もスポーツも全てにおいて能力が高い人たちが集まっているからです。
上記の写真を見てもわかる通り、はい、ストレート進級組では最下位です。
それはもう地獄のようでした。
今までなんやかんや先頭を走ってきたので、置いていかれるっていう感覚が苦しかったのです。
何より東京理科大学ですから、進級という面で本当に苦しかった…(私の学科は1年→4年で44%留年でした)

ここで私は人生で初めて、本当の努力というものをします。

「突き落とされても、食らいついてでも耐えてやる!」

と毎日思って勉強してました。

そして私は、物事を考える時に、無意識のうちに自分が最下位になるコミュニティに行くという考えを持つようになりました。
つまりは挑戦するということを無意識にやるようになったということです。
その結果、サッカー部への入部を決めたということになります。
これが私が4年でサッカー部に入部した理由です。

考え方の変化


とても気合い入りますよね

正直すごく怖かった。
4年から部活に入るということは、3年のブランクがあるということです。
でも、小学校から毎日サッカー漬けだったくらいサッカーが大好きなので、まだまだプレーしたかった。
今までの私なら考えられないです。
絶対に自分が1番下になる環境に飛び込むというのは。

それは大学に入って初めて苦労をして、死ぬ気で努力したのが自信になったからだと思います。
努力ってすごいんですよ。
その物の結果の上達だけじゃないんです。
人間性、甘い考え方がまるで変わるんです。
それに死にませんでしたし。

私が田舎者だからでしょうか。
少しやんちゃな人たちのSNSの紹介文には

「死ぬこと以外かすり傷卍」

と8割書いてあります。
なーに言ってんだ痛いなぁと思ってましたが…
私の今のモットーは、

「死ぬこと以外かすり傷」

です照///
ぐへへ…^_^

何事もやってから考えればいいのです。
結局なんとかなるんです。
やりたいことは全てやるんです。
お金がないから、時間がないから等々

うるせえ!!やりたいならやれ!!

ってことです。

入部してから

大学サッカー部はすごく心地がいいです。
入学当初の私では、私より上手い人たちに囲まれていたら、苦しいと感じていたと思います。
しかし今は、上手い人たちの喝ある声掛けや闘士みなぎる刺激がすごく気持ちがいいです。
自分の全力を引き出してくれる、そんな感じです。
気軽に声をかけてくれる同期には毎日支えられていますし、いじってくれる後輩も頼もしいし可愛いです!
後輩大好きなので…うふふ照///

最後に

残り少ない時間ですが、全力を出し切って、このチームで上を目指していきます!
期待に応えられるよう日々努力してまいりますので
これからもみなさん、東京理科大学サッカー部を応援よろしくお願いいたします!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

次はけんや君です!
通学はジョギング、大好物はチョコレートだそうです!
ちなみにどっちも嘘です。
初めての紅白戦では戦術について声掛けしてくれた優しい新2年生です!
期待してます!

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