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前澤友作さんの事故について

みなさんコンニチハねこばんくデス🐈🐾
土曜日に前澤さんが予選トップだよってポストを見て、使い切れない巨万の富を勝ち取った人の正しい青春だなって思っていたら、事故の一報💦
今のところお身体には大きなダメージが無いということで、一応安心しています。

上記ポストの切り抜き
リプライの一例

前澤さんのポストや、上記のリプにある様に、残り3輪のブレーキはなぜ効かなかったのか?という疑問に自動車ド素人の考察をします。

ボクがブレーキ3輪になっちまった時のドキュメンタリーはコチラから👇

※ねこばんくは自動車整備士でもなんでもなく、普段から平凡に安全に運転するだけの一般ドライバーです。もちろんレース経験もありませんが、しいて言えば自動車が好きでカートでサーキット走行などはしたことはありますが、ちょっとかじった趣味とも呼べないレベルです。

また、前澤さんの金額では表せないスーパーウルトラスポーツカーと我が家の軽自動車を並列し考察することをご容赦ください。

まず、実体験として1つのブレーキにトラブルを抱えた場合に残りの3輪が4分の3の制動能力を残しているとは限らないということです。

ボクのトラブルはブレーキディスクからブレーキキャリパーが外れてしまうというトラブルでした。

手前のぶらーんとしているのが本来はディスクを挟み込んでいます。

ブレーキキャリパーの内側にはブレーキパッドがあり、ブレーキが踏まれると油圧でブレーキディスクを挟み込みます。
ノーブレーキ状態のブレーキディスクとブレーキパッドの間隔は約1mmに調整されています。

正常であれば、4輪同時にたった1mmの締め付けを行うことで、制動が始まるのですが、1輪のブレーキキャリパーが脱落してしまうと、油圧はこの1輪に逃げてしまい、残りの3輪に適正な油圧が発生せず、かなり強く、奥深くまで踏み込まないと制動が始まりません。しかもその制動力は微弱です。その様子はnote参照してください。

これは、完全な考察ですが、もしも前澤さんの車両の右後輪破損と同時にブレーキホースが損傷したらどうでしょうか。
ブレーキフルード(オイル)が漏れてしまえば、それこそ圧力がかかることなくブレーキを踏んでもスッカスカの状態になってしまうでしょう。前澤さんは「ブレーキが全く作動せず」とおっしゃっていますので、この考察の可能性も高いと思います。

乱文で申し訳ないが、前澤さんのスーパーカーの設計は分かりませんが、現在市販されている自動車のほとんどの車種が、4輪独立したブレーキ構造をしていないということは知っておいた方が良いと思いnoteにしました。

それではみなさん安全運転で🚙
ねこばんくでした。またたび!

#前澤友作 #フェラーリ #Ferrari #交通安全

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