なぜ自分軸を持つのが大切なのか
いやぁ、息子の話に疲れを感じる。
周囲に振り回されブレていると何でも人のせいにする。
起きた結果が不満に思うことならそれはみんな
あなたが言ったから
となる。
いやいや、どう言ったからって最終決めて行動したのは誰?
人間は自分以外どうにもできないのだ。
その行動をとったのは、自分にとって良いと思ったからだろう。
結果が芳しくない・イメージした方向にないからと
あなたがこうしろと言ったからというのは
自分に対しての責任が無さすぎる。
芳しくない結果ならどうしたら良い方向、自らが望む方向に行くのか?
やり方を考えて行動するしかない。
人に不満を言ったところでなにもならない。嫌な気分になるだけだ。
どうしたいのか?
例えば周りとの関係がうまく行かないなら
それは自分のどんな行動がそうさせているのか考えなければならない。
自分のことを優先させる人は周囲と上手く行かない。
だからといって、
何でも引き受けましょうか?
という人の中できちんと最後まで出来ない人はやはり信用がおけない。
引き受けた内容について文句を言うのは聞くだに疲れる。
それじゃやらなくて良いとなる。
職場はその様に出来ている。文句を言ってめんどくさい人に仕事を頼まない。やってくれる人にまわす。かくして一点に仕事が寄り過ぎてダウンなんてこともありうる。ダウンする前に言えないとならないのが本当にところ。
だってダウンしてからじゃ、周囲に迷惑が掛かってしまう。その人の仕事内容は分かっているだろう。であれば代わりにフォローして仕事を進めてあげるのが周囲も困らないことになるのではなかろうか。
今起きているのは全て自分が作った結果なのだと思えれば反省もある。
改善するためにどうしたら良いのか考えることが出来る。
だけど
誰かが悪い
と誰かを批判していると自分にも反ってくる。
そうなったら考え方を切り替えるしかない。
どうしたら汚名挽回出来るのか?
それはきちんと結果を出すしかない。
人から信頼される人にならないといけない。
どんな些細なことも相手の望む方向にきちんと処理をしないとならない。
信頼されればまた任されるようになるから。
息子の話から仕事の話となったが何事も同じだと思う。
自分の思考や行動が今の自分を作っている。
自分の思う通りにしたければ自分に厳しくしないとならない。
誰かや何かのせいにして逃げている精神ではどこに行こうが同じことを繰り返す。
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