仕事の効率のいいすすめ方ってどんなこと?
何ごともペーパレス化になって久しい。
私の会社でも請求書のペーパレス化の方向に動いていて専門の業者の任せることになった。
そのプロジェクトチームに係っているのがうちの支店で部長と課長がメンバーになっている。
だけど実際実務をしていない人たちで業者と進めて来たのでここにきて店所や取引先から電話が掛かってくる。
一気に集中して電話対応に追われるのは実務をしている派遣社員になるので、彼女たちの従来のルーチンが定時時間内に出来なくなっている。
で、一時的に問い合わせが落ち着くまでの1~2か月(だと勝手に思っている)の間手分けして仕事をまわそうとなったらしい。
彼女たちは毎日2~3時間残業しているらしい。
部長としてはサッサと帰宅する私に何かさせようとしているらしいが、もともと私は残業が嫌いなので、残っていても翌日に残せるものはなるべく残して帰る。
だから残業しなくても定時時間中に暇な訳ではない。
ルーチンワークと言うのは締め処理で仕事量の波がある。だから私は少ないときに次の大きな仕事の下準備にかかる。
毎月同じ様なことをする場合、作業の手順を最低限省くために、新しい表を先にコピーし簡単に作り変える所は作り変えて次回に備えたり、前月と被る資料の数字を用意して入れ込んでおいたりする。
こまごまとしたことでも、時間のある時に下準備しておくとその後の作業が楽になるからだ。
私は仕事に正確さと時間の余裕を持たせるためにそういうことをする。
時間がないというのは一番良くない。慌てると絶対間違えるから。
なので私の仕事はそれほど間違えがないらしく上も余りきちんとチェックをしないのでたまに間違えた時また自分で気がついて謝って訂正することになる。
結局周囲を振り回すことがないので、周囲は私にサポートをしろと言ってくるが、私は決して早くものをこなすのではない。そう思っている。
そんなに仕事出来ないし、とも思っている。ただ迷惑かけないだけなのだ、それだけであってすこぶる評判の悪い奴らは私と何が違うかといえば、見直さないで間違えるからなのだろう。
間違えに気がつかないというのは恐ろしいことで、他部署の人がやってきて、
「これ、どうしてこうなってるの?」
と言われることになる。これは恥ずかしい。
と私は思うのだが
ひとりは笑って言い訳して、もう一人は笑ってごめーんという。
これらと比べるので私の株が上がっているだけであって、派遣社員の方が優秀だと思う。
若いロリちゃんは本当にテキパキとして無駄なことをせずこなしている。集中してするから、周囲のことにかまってられないという。それが正解だと私も思う。それでも電話が凄くて可哀想になる。
私の側の派遣さんの方はちょっと私語と電話が長く、周囲に気持ちが行き過ぎるので余計なことをしているから自分の仕事が終わらない。結局ロリちゃんに手伝って貰っている。
だから二人とも忙しいのだが、思うに後の方の派遣さんが無駄にやることの範囲を広げなければいいのだ。
しかし、性格だろう。無駄に周囲のことが気になるし関わってしまう。
いい時もあるけど、今回の様な場合つい
「それは今そこまでしなくていいと思う。それよりしなくちゃいけない方先にこなして!」
と言ってしまう。私が思うことは他もそう思うらしく本人も言われると気がつくがでも他でもしてしまう。気になるんだとか。また他から話しかけられると無視できないらしい。でもそれしてるから終らないしロリちゃんにも迷惑かけてるんだよ、って内心思うがそれ以上は言わない。
言っても変わらないし。
若いロリちゃんの方は何かいってるなーと思うけど名前呼ばれないから反応しません。という。それが正解だと私も思っている。
私もあえてそうしてる。大したことなくても話しかけて色々聞いて来るからいちいち対応してられない。こちらが必要な時は側に聞きに行くし、話があるなら側に来て話せばいいのであって、無駄な話に受け答えしている暇はない。(側に行った時はもちろんひとことふたこと対応するけど)
一日の就業時間は長いようで短い。
しかし私の前にいる奴はスマホでゲームしたり何かを見たりしているらしい。で、いつも眠そうにあくびをしている。(一番の元凶はこいつで余りに間違えるし、することがトロいので(残業時間にならないと仕事する気にならないこいつの仕事の一部がロリちゃんにまわった。なので彼女は余計に忙しい)
課長も似たようなもんで良くたばこを吸いに行く。
まぁいいのだけど。上は分からないこと聞いた時きちんと教えてくれる人だから全て把握してるんだろうと思っている。
スマホゲームで日中遊んで残業している人はもうどうにもならないから私の知ったこっちゃない。
上司が指導すればいいであって私がムカついても何もならない。
まだまだたくさんの記事を書いていきたいと思っています。私のやる気スイッチを押してくださーい!