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turuの部屋
2022年2月1日 20:05
不登校の始まり初夏のある日、我が家の日常は変わらず始まった。朝起きて、弁当を作り、洗濯をしながら身支度をして仕事に行く準備をする。毎日のルーティンだ。鞄を肩にかけ、燃えるゴミを手に取り玄関を出ようとスタンバイしたその時、背後から子どもが抱きついてきた。泣いているのが背後を通してでもわかる。どうした! 何があった?"ママ…学校行かなくていい?"言葉につまる。脳が子どもの発した言