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亀池の変遷⑤

久々の更新になります。

今日は特に暖かかったので、ほんの少しだけ顔を見せてくれました。かわいいですね。
カメシーズンの始まりが待ち遠しいです。

さて、今回はシリーズ第5弾。

8月〜浅池にオーバーフロー設置、貯水槽作成
9月〜ソーラーポンプ増設

を紹介します。

浅池の課題

前回浅池を作り、金魚を導入しました。しかし、まだ多くの課題を残していました。

蒸発によって浅池の水が干上がってしまう

のです。(写真は新濾過装置導入前のものです。)
これではポンプが空回りしてしまいますし、金魚が死んでしまいます。

そこで、浅池の水位を一定に保つためのオーバーフローと、水を貯めておく貯水槽を作ることにしました。

オーバーフロー作成

用意したのは、
・塩ビパイプの継手パーツ L字型 1こ
・    丶丶      I字型 1こ
・ゴムパッキン         2こ
です。

使う道具は、
・電動ドリル
・自在錐
です。

穴を開け、パーツを取り付けると、、、

こんな感じになりました。

貯水槽作成

浅池のオーバーフローができたら、今度はそこから水を落とし、貯めておく貯水槽を作ります。

プラスチックの衣装ケースを2個使い、連結させることで容量を確保します。

必要なものは
プラ衣装ケース 2個
塩ビパイプのバルブソケット オス2個
              メス2個
ゴムパッキン  4個
塩ビパイプ VP13 5cm程度

合体!

後日、ゴムパッキンの水漏れが発覚したので、自作しました。

浅池のオーバーフローからパイプを繋いで、水が流れ込むようにしました。

とりあえず完成です。

ソーラーポンプ 増設

立ち上げ初期から頑張ってくれていたソーラーポンプsp-001 。

しかし、パワーが弱く、稼働時間も短いので充分に水を循環させることができていませんでした。

そこで、さらに大きなソーラーポンプ を増設し、循環量を倍化することにしました。
新しいソーラーパネルがこちら。

当て木にビスで固定し、ベランダの手すりに設置しました。

これでパワーが段違い!
新濾過装置の力もあって水質が安定するようになりました。

まとめ

本日はここまで。

これでほぼ完成型です。
しかし、カメ太さんが冬眠に入ってから、塩ビパイプの加工にハマりいろいろ工作しました。

今後も少しずつ紹介していきますね。