見出し画像

ビジネスマン必見!「承認欲求」が満たされた先に待つ意外な心理とは?

  • 「承認欲求」が強過ぎて自分が本当にしたいことできない・・・

  • 「承認欲求」が満たされた状態って本当に幸せなの?

  • 「承認欲求」が強くならない方法を分かりやすく教えて!

 「承認欲求」が強すぎて自分の本当の価値観からずれ、自分が好きで得意なことに熱中できないケースは非常に多いです。

 私は長年「承認欲求」を強く求めてきた結果、自分の本当の価値観に従って行動することができず、興味の持てない苦手なことばかりやっては失敗を繰り返し、結局、承認欲求を満たされなかった苦い経験があります。この経験からもし、承認欲求が満たされたら本当に幸せになるのか考えるようになりました。 

 そこでこの記事では、「承認欲求」が満たされた先に待つ意外な心理ついて深堀します。

 この記事を参考にして、「承認欲求」が満たされた先が想像できれば、過度な承認欲求から解放され、自分の本当の価値観に従って生きれるようになるはずです。

<<承認欲求が満たされた先に待つ意外な心理について今すぐ知りたい方は下記のとおり

  • 承認欲求が満たされた先には退屈な状況が待っている。

  • 退屈なのは自分の本当の価値観に従って行動できていないから

  • 自分の本当の価値観に従った行動ができている時に内なる活力が生まれる



1.承認欲求を得るために行動すると・・・

 人は誰しも承認されていると感じられる時は安心できると思う。私はこれまで強い承認欲求にかられながら生きてきた。具体的には他者から与えらえた課題を必死にこなすことで承認欲求を得ようと努力してきたのだ。しかし、歳を重ねるにつれてひたすら与えられた課題を解決することを繰り返すことに虚しさを感じるようになったのである。そして仕事に対して無気力な状態に陥っている。このような中、解決策はないか考えていたところ、ふとある考えが頭に浮かんだ。「もし、承認欲求が満たされた先に訪れる欲求が分かれば、無気力な状態から解放されるのではないか?」今まで考えてもなかったことである。そこで、ここでは承認欲求が満たされた先にはどのような状況が待つのか考えてみたい。

2.承認欲求が満たされた状態とは?

 まず、承認欲求が満たされた状態を想像してみよう。例えば自分が勉強やスポーツの世界でトップクラスになったとしよう。そして世界中の誰からも承認されるようになったとする。この状況になった時は自身の承認欲求は満たされ幸せに感じ、しばらくはこの余韻に浸たるはずである。しかし、時間が時間が経つにつれてこの状況に慣れてしまい、やがて退屈を感じるようになるのではなかろうか。そして、皮肉なことにあれほど求めたいた承認を得てみると、自分の行動の動機には承認欲求以外の「退屈から逃れるため」があったと気付くのである。では、承認欲求を満たされた者が退屈な状況から解放されるためにどのような行動をとるのだろうか?

3.承認欲求が満たされるとなぜ退屈になるの?

 退屈なのは自分が解決すべき課題を自分が設定できていないからである。言い換えれば自分の本当の価値観に従って行動できていないからである。もし、そうであるならば自ら課題を設定しようとするはずである。更に言うと世界中の人から承認される人だとしたら、もはや自身の課題を発見し解決するために課題を設定できるのは自分しかいないのである。これゆえ自身が行動する動機の正体は自身が決めた課題を遂行することなのである。言い換えるならば、自分の本当の価値観に従って行動することなのである。実は「自分が課題を設定し遂行する」という行為はやる気を引き出すために大切な要素であると気付かされるのである。

4.自分が決めた課題に取り組むメリットとは?

 上記の話は世界中から承認される人を想像した極端な例であるが、「自分が課題を設定し遂行する」という行為は、決して難しくなく誰にでもできると思う。例えその課題が些細なことであっても自分が決めた課題と対峙している時(=自分の本当の価値観に従って行動している時)には内なる活力が生まれるのではないかと思う。もし、今、あなたが自ら決めた課題がなく、漠然と他者が決めた課題をこなしている状況ならばその先には何が待っているか是非想像してもらいたい。その先には退屈でつまらない人生が待っているかもしれない。

5.まとめ

【承認欲求が満たされた先に待つもの】

  • 承認欲求が満たされた先には退屈な状況が待っている。

  • 退屈なのは自分の本当の価値観に従って行動できていないから

  • 自分の本当の価値観に従った行動ができている時に内なる活力が生まれる


最後まで読んで頂きありがとうございます。
皆様が充実した人生を送れるよう応援しています!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?