ヒット曲に冷めちゃう理由

眠れないね。
相変わらず好きな曲、良い曲は沢山あるし、どんどん出続けてるけどね。

曲を作ってるバンドやミュージシャンの「これが言いたい!伝えたい!届け!」より、その後ろにいるレコード会社という民間企業に勤める人達の「どんどん稼ぎましょう!」が透けて見えてしまう事が増えた気がするんだよな。

なんとなくわかるよ。
企業である以上利益は毎年落とすわけにはいかんし、融資してくれる銀行や株主にも良い顔しとかなきゃならんしさ。
バンドの売り上げから、レコード会社のトイレの清掃に入ってるおばちゃん達の給料も出てるんだ。

俺が子供の頃から、その前からずーっとそうだっんだよな。
世界で初めて音楽に値段がついた日からな。

この曲は演奏してるミュージシャンの「想い」じゃなくてレコード会社の「商品」なんだよなって。
そう言う目でテレビの音楽番組とか見ちゃうようになってしまってね。

どの業界でもアイデアから商品化ってものすごく手間と人手とお金がかかるから、それもまた努力の結晶なんだけどさ。
こう…、バランスよね。

そう、バランス大事にしよう。
のど自慢で学んだではないか。

少し疲れてしまったね、音楽を作る事。
作りかけの曲は何曲もあるんだけど。

年内は無理しないどく。




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