見出し画像

ハロプロ2021上半期大総決算

 リアルサウンドで「アンジュルム 上國料萌衣のブレイク、各グループのメンバー卒業から新加入まで...2021年上半期ハロプロ重大ニュースを振り返る」が紹介されていた。今回はこちらの記事を参考に気になったニュースだけを語り尽くしたいと思う。

モー娘。約3年ぶりのアルバムリリース

 2000年代から2010年代初頭までは年に1枚のペースでアルバムをリリースしていたが、近年は2〜3年に1枚のペースにとどまっている。その間にミニアルバム「二十歳のモーニング娘。」やベストアルバムを挟んでいたものの、オリジナルアルバムのリリースは実に3年4ヶ月ぶりとなった。

 今作は一部のシングル楽曲を除いてつんくがサウンドプロデュースを手がけている。個人的に好きなのは「このまま!」で、昔のモーニング娘。を彷彿とさせるサウンドになっていて楽しい。早くライブで聴いてみたい。

アンジュルム 上國料萌衣の活躍

 アンジュルム・上國料萌衣の活躍はすごかった。以前からピザーラ「よくばりクォーター」やマクドナルド「マックフルーリー」といったCMに出演していたが、決定的となったのはテレビ朝日系で放送されているバラエティ番組『あざとくて何が悪いの?』だろう。カメラに向けてあざとくアピールしながら歌う企画が反響を呼び、YouTubeでも注目を集めた。

 さらには人気バラエティ番組『ヒルナンデス!』のシーズンレギュラーに抜擢されるなど勢いが止まらない。アンジュルムのみならずソロタレントとしての活躍にも期待したいところだ。

高木紗友希の活動終了

 Juice=Juiceで多くのメインパートを担当していた高木紗友希がシンガーソングライターの優里との文春砲でグループの活動を強制的に終了する形となってしまい、1ヶ月後には所属事務所との専属マネージメントを終了した。

 この報道は情報バラエティ番組『バイキング』でも取り上げられ、一部では人権問題にまで発展したようだが、個人的には熱愛云々というより昨今の状況下における行動がアウトだったように思える。現在の高木はツイッターやインスタグラムでの発信にとどまっており、今後の活動予定は依然として未定。このまま引退状態にならないといいが…。

元つばきファクトリー 小片リサ活動再開

 つばきファクトリーの活動を終了した小片リサが芸能活動を再開した。所属事務所に残る形でM-line clubへの加入と個人ブログ開設が発表された。

 ハロー!プロジェクト卒業生が出演するコンサートツアー「M-line Special 2021 ~Make a Wish!~」にも参加し、YouTubeには「Far away」、「真夜中のドア〜Stay With Me〜」、「低温火傷」の歌唱動画を公開した。今後は歌手業をメインに活動するようだが、いつかはオリジナル楽曲が用意されたりするのだろうか。

ハロプロOGが『カラオケバトル』に出演

 元モーニング娘。の福田明日香、元太陽とシスコムーンの稲葉貴子、元メロン記念日の大谷雅恵が堺正章がMCを務める音楽バラエティ番組『THEカラオケ☆バトル』に出演した。

 今回は出場者の年齢や経験がバラバラだったことから3人とも決勝進出は叶わなかったが、テレビ東京ならではの秘蔵映像があったりとエモかった。次回は30代の元アイドルに限定した戦いを行なってほしい。

Berryz清水・徳永が芸能界を引退

 無期限活動停止中であるBerryz工房の徳永千奈美が所属事務所との専属マネージメント契約を終了、徳永の引退からわずか数日後にはキャプテンの清水佐紀が秋に芸能界を引退すると発表した。

 本音を言うと、ずっと芸能界にいてほしい気持ちもあるが、何よりメンバーには幸せであってほしいと思う。この状況下の中、大々的なイベントを行えないのが非常に悔やまれる。

PINK CRES.が活動終了

 約5年にわたって活動してきた夏焼雅率いるPINK CRES.が活動を終了した。メンバーとは同世代だっただけに解散には驚いた。2017年に日本武道館をステージデビューを飾り、ライブを中心に活動していたが、コロナ禍に突入したことでメインであった単独ライブが行うことが難しくなってしまった。最後くらいは有観客でのライブを行なってほしかったが、こればかりは仕方がない。コロナ禍が早く落ち着いてほしいと思う。

 他にも山寺宏一さんと元チャオ ベッラ チンクエッティノ岡田ロビン翔子の結婚発表など様々なニュースがあった。下半期も嬉しいニュースがあることを願うばかりだ。

最後まで読んでいただきありがとうございます。スキとフォローをしていただけると励みになるのでよろしくお願いします。