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第2回 ESHAでピッカピカ~子分登場の巻~

第2回にして、早速DIYじじいの子分が登場させて頂きます。
(DIYじじいは機械に弱く、更新が超絶低いため。)

みなさんよろしくお願いします!

本日はESHA(エシャ)のご紹介をさせてください!!!!!!!!!!!

なぜこんなにビックリマークを付けて気合入ってるアピールをしてるのかといいますと、、、

ある日の大阪の某塗料店にてすごい物を発見してしまいました!!!

ピッッッッッッッッカピカ!!!!!!!!

光が反射してもうてる!!!!!!!!!!

私「なんですか!このピカピカな板は!!!!!?」

店主「それ、ESHAのクリアオイルを塗ったんやで。」

!?!?!?!?!?!?!?!?

私「ESHAでここまでできるんですか!?!?!?私もこんな風に仕上げたい!!!!」

DIYじじい「お前教えてもらってこーい!」

ということで2週間後、大阪の某塗料店に再訪した次第でございます。

そこで身につけた技をみなさんにもご紹介させて頂こうと思います。

まずESHAとは、Ecology(環境),Safety(安全),Healthy(健康),Amenity(快適)をテーマに自然素材・安全素材にこだわって開発された商品です。

従来の石油化学塗料ではなく、植物を主体とした自然塗料です。

今回使用するクリアオイルは木材を保護する透明なオイルです。

木に染み込み、内部で固まるので木の呼吸を妨げず、しっかり守ってくれます。

ではでは、当日ももちろん弟子入りする勢いで気合入っております!!!!!!ということでここからは師匠と呼ばせて頂きます。

私「本日はよろしくお願い致します!」

師匠「やるで~~~~」ということで始まりまーす!!!

だがしかし、すぐに塗れるわけではありません。

まずは木の勉強から。

師匠「木にはな、表と裏があってな、年輪を見るんや。年輪の輪の外側部分が表になるんや。その表側に塗装するんや。

などなど指導が諸々ありまして、、、(急にはしょったことご了承ください。)

いざ塗装にかかりまーす!!!

今回用意した木材は「ナラ」「やなぎ」

それと「ヒノキ」でございます。

違う種類の木材に塗装してどんな違いが出るのか楽しみです!

まずは、180番のサンドペーパーをかけます。

師匠「ヤスリ掛けは木目に沿ってまっすぐやで~

さすが師匠は作業スピードが違います。ということで、私はナラ担当、師匠がヒノキ・やなぎ担当です。

次は240番のサンドペーパーをかけます。

(私「まだESHA塗れないんだ、、、」)←あくまでも心の声です

粗いサンドペーパーから細かいサンドペーパーに変えてやすり掛けすることで木の表面が滑らかになっていきます。(※番号が大きくなるにつれてサンドペーパーの粗さは細かくなります。)

ここで師匠チェーック!!!

師匠「うん。いい感じいい感じ。」
OK出ました~~~~。

そしてそして、
師匠「次はESHA塗るで~」

みなさん!やっとESHAの登場です!!!!!!

ヒノキです。

ナラです。

そして、いったんウエスで拭き取ります。

1回塗りでこんな感じです。左からナラ、やなぎ、ヒノキでございます。

塗り重ねていくのが楽しみでございます。

ヒノキさんなんて、すでに良い雰囲気♡

ここで師匠から一言

「焦らず熟成させることが一番大事なんや。丁寧に丁寧に時間をかけて磨いて塗ること。」

みなさんも肝に銘じておいてください。

さて、戻ります。

再度、240番のサンドペーパーをかけます。

一歩一歩進みます。みなさん飽きずについて来てください。
2回目のESHA登場です!

続いてのサンドペーパーは400番です!

ここのポイントは塗った後すぐヤスリ掛けすることです。

「え!?乾いてないのに大丈夫!?!?」と心配になるかもしれませんが、

いいんです!!!


木に染み込ませるように念を込めてじっくりとヤスリ掛けしてください。

3回目のESHA登場です!

ヒノキです。

やなぎです。

ナラです。

ナラです。

あ~~いい風合いです。
そして、すぐにウエスをかけます。

ここまで計3回登場したESHAをなじませるように丁寧に拭いてくださいね。

ここまで職人のような作業をやっていくと私の気持ちも更にのってきました!

私「次の作業はなんでしょう!?!?」

師匠「今日はここで終了!!!!」

私「!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?」

師匠「あとは明日と明後日の計3日間で仕上げるんや。説明しとくから残りは一人でやるんやで。」

みなさん、ピッッッカピカまでの道はそんな簡単なものではないみたいです、、、、、

もうあと2日分お付き合いください!!!

次号に続く、、、、、

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