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noteを書いて

そんな日もあった、こんな日もあった。

面白いな、自分が生きていたことを実感できる。

こんなふうに思うことってあまりない。
たいてい未来のことか、今の事を考えている。

過去のことを考えるときもあるけど、
それは今考えていて、
今の私が過去を分かろうとしている。

そうではなく、過去の私が言葉にした結果が、日記には残る。
自分が生きた証があることの安心感ってあるな。

こうやって考えたんだ、
こう思っていた日もあるんだ。

なんとなく、ね。
気持ちがいいなと思う。

脳みそがこんにゃくゼリーを凍らせたぐらい
の、
硬さに、
なるときが、ある。

noteを書くときはそれを揉むときの感覚に
似ています。

何言ってんだ私は、とか思いつつ、
ものを例えるのを無意識にやっている
自分に気づく。

そういえば、パフェのことを
「遊園地みたい」
っていったとき
「まりえの語彙好き」
って言ってくれたひといたな。

そのおかげでわたしはこういうことする自分を
好きでいるよ、ありがとう。

あっちにこっちにボールが跳ねるように、
思いつく、
それを書く。

自分のために書いているな。
だから本当はnoteで公開する必要もない。

でもなぜか、
自分の上にとどめてしまうのは、
もったいない気がしているんだ。

それに、誰かに話しかけるように
書いている気がする。

東京砂漠にて。



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