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計算式のシュミレーション100戦分を終えて

エクセルで計算式を作ってレースをシュミレーション。100戦分が終わりました。別に隠してもしょうがないので、ひとまずどんな感じになっているのかを書いてみます。

前提:
1.シュミレーションで印を打った馬が3着以内に入っているかを計測
2.買い目のパターンは、別の記事にまとめたもの
  https://note.mu/turf/n/n9f76f9d23a5e
3.上の2つの条件が一致したものを1レースに対して「的中」とする
4.例を3つくらいあげてみます。
(1)たとえば、1着-2着-3着が、○-◎-▲だとすると、
   単勝ハズレ、
   複勝的中、
   ワイド3通りを総取り(3点的中)、
   3連複的中、
   3連単的中、
   馬連的中
(2)たとえば、1着-2着-3着が、ナシ-注-ナシだとすると、
   複勝のみ的中
(3)たとえば、1着-2着-3着が、◎-ナシ-×だとすると、
   単勝的中、
   複勝(◎のみ)的中、
   ワイドの組み合わせが的中

この成果判定で、各買い目における的中認定数は、以下のとおり。

単勝:30レース(30%)
複勝:92レース(92%)
馬連:38レース(38%)
ワイド:60レース(60%)
3連複:11レース(11%)
3連単:11レース(11%)

**馬連、ワイドはどちらかの方式で的中したらカウントしました。

回収率で100%を突破したのは、馬連のみ

では、これを回収率に換算すると、どのくらいの成果になったのか。各点数を100レース分投資すると、買い目ごとの総投資額は以下のようになります。

投下資金量として圧倒的に少ないのは単勝1点買い。逆に多いのは3連単の24点買いです。で、どのくらい成果になったのか。

倍率に関係なく1点100円で買いそろえていった場合、馬連のみ成果を出しています。勝率が低いほどハイリスクですが、複勝は92%成果を出しているにもかかわらず低配当が圧倒的多数のため回収が追い付かないジレンマもあります。

買い目のマネジメントが成果を分ける

数字上はまあまあの的中率ですが、買い目により成果が大きく変動することは、検証により明らかになりました。どういう買い方がいいのかは、人それぞれになるかと思うので、わたしは買い目の推奨をしないのです。しかし3連単が的中した組み合わせが出たら、「的中!」と声高にプロパガンダしますけどねw

回収率の関係から馬連と単勝のマネジメントに妙味を感じつつあります。

それぞれの買い目について、今後も検証をしていきたいですね。



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