京都という街

京都が好きだ
ここ数年、年に1回以上は行っている
何度行っても飽きない場所それが京都だ

京都の魅力はなんと言っても歴史と現代の融合にあると考える
様々な歴史的な建物や街並みがあると同時に、都会的な街が存在している
なんとも不思議な街だ

京都では暮らすように過ごすのが好きだ
日常生活に嫌気がさして来たら、当てもなく3泊くらいホテルを取り無計画に過ごす

早起きしてモーニングを食べ、鴨川を散歩してみたり、鴨川デルタをぼーっとながめたり
古本屋で本を買って景色のいいスタバやカフェで読書したり、事前に調べて来たカフェや雑貨屋さんに手当たり次第で行ってみたり
本の舞台や映画のロケ地に行ってみたり

とにかく無計画に気の向くままに過ごす
それがいいのだ
誰にも干渉されることなく誰に気を使うこともなく私だけの時間を過ごせる

京都という街に救われ、生かされている
いつか旅ではなく、長く滞在してみたい
人生のひとつの楽しみ

✴︎写真は夏の夜の木屋町と先斗町
　「夜は短し歩けよ乙女」の黒髪の乙女になった
　気持ちで街を練り歩くのもまた趣深い