取り除く。

今日は初めて美容整形外科に行きました。
以前から気になっていたほくろとイボの除去をしたのです。

ザ・場違いな院内に入りソワソワしていると、カウンセリングルームに通され、施術や金銭の説明を受けます。

さすが保険適用外、めちゃくちゃ高ぇ。

ある程度の予想はしていったのですが、思ったより高かったのでお支払はカードで。
仕事のギャラが入っていなければ即死だった…

施術の説明を受け、レッツ切開！
まずは麻酔を注入されます。
しばらくおいて麻酔が馴染んできたらイボの回りの皮膚を切ってください。
少し大きめに切るのがコツです。
根本が露になったらごっそり取り除きます。
キレイになりましたら次は縫合しましょう。

と、ここでアクシデント。
なんと麻酔が効いていない箇所がある！
針が刺され、皮膚を持ち上げられてる！！
痛みにはだいぶ強い僕ですが、思わず「痛っ！」と声をあげてしまいました。
まさかそんなことになってると思わない先生と助手、思わず「痛い？」と聞きます。
しかし答えたところで施術が止まるわけでもないので、そのまま「大丈夫っす」と答えるしかありませんでした。

イボの除去は10分ほどで終了。
次はほくろの除去です。
こちらは切開ではなくレーザーで焼いて消すというもの。
箇所に麻酔を打って焼いていきます。
「ちょっと焦げ臭いですよ」と言われジジジッと音が聞こえます。
そしてほのかに香る匂い。
ああ、これが皮膚の焼ける匂いか…なんてことを冷静に考えながらこちらは３分ほどで終了。
患部に薬を塗って、次回抜糸の日取りを決めて施術は終わりました。

こんな短時間であんなにかかるのか、やっぱり美容外科って儲かるんだなと思いましたが、よくよく考えたら自分もほとんど仕事せずにお金もらえることもあるのでまぁどっこいどっこいですね。

最後に取り除いたイボを見せてくれました。
箇所が自分からは見えないところだったので、初めてみましたが、案の定血まみれでよくわかりませんでした。
カルテのためには仕方ないんでしょうが、それをスマホで撮影する助手さんの姿にちょっと怖いものを感じました。