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【書評】アーマーモデリング10月号

つれづれたろう

はい久しぶりの書評です。

アーマーモデリング10月号。

まあね、さとうみなみちゃんが頑張って作ってるの知ってて

ともみんが宣伝ツイートしてたらね・・・

買わなあかんでしょ（笑）


というわけでざっくり書評。


1戦車模型を作る部屋～個性あふれる秘密基地～

特集は「汚いのは戦車だけにしとけ！戦車模型を作る部屋」

タイトルからして目を引く（笑）

これは有名もデラーさんの「模型作りをする作業部屋」を

紹介したもの（ざっくりしてるな～）

ざっと見て22人のモデラーさんの模型を作る部屋が

紹介されてた。

まあね・・・その人ごとに千差万別ですわ。

コンセプトであったり、こだわりであったり

それこそいろんな部屋が紹介されてたわけやけど

結局「その人が使いやすい部屋」が一番という話で

ひとりひとりの「個性」が出てるんやろな・・・

昔さ・・・ガキの頃に「秘密基地」ってあこがれてて

学校帰りとかに家にまっすぐ帰らず秘密基地に寄り道して

なんてこと、あったと思うけど

模型部屋はそんな「個性あふれる秘密基地」なんやろな・・・

で、一番重要なんやけど

「この人がやってるから」じゃなくて

「自分なら自分の思い通りの模型部屋を」っていうのが

大事なんやないやろか。

あと・・・どの部屋もきっちり整理されてたのが印象的やった。

いや、整理されてないやん！的な部屋もあったけど（笑）

きっと使う本人にとっては「わかるように整理されてる」と

思うのよ。

読んでワイも自分の部屋ちょっと使いやすいように変えたもんな～

アーマーモデリングは模型雑誌なので模型に関しての特集とは

なってるけど、

これは「趣味を持つものなら、その趣味が楽しめる部屋を作るべき」

とも言えるわけで。

模型はしないけど、非常に参考になったわ。


2中国的模型生活～みなみ、上海に立つ（笑）～

すまん、これが書きたかっただけ（笑）

さとうみなみちゃんによる上海模型交流賽のレポート記事。

読んでみて思ったのは・・・中国人熱い（笑）

いやきっと熱いというより

日本人と中国人は根本的に考え方が違うのだろう。

日本人は「褒めるところを探す」つまり

「褒めて伸ばす」だが

中国人は「ダメなところを指摘する」つまり

「ダメなところを直す」なのだろう。

どちらも自分のレベルを上げるのには必要なものだ。

また、日本人の場合だいたい模型は「趣味」の延長線

（もちろんすべてがそうというわけではない）だけど

中国人の場合、国家が支援をしてるので

「仕事の意識」があるのかもしれない。

あくまでも私見だけれど。

まあ簡単に言うと

「日本人は内に熱いものを持ち、中国人は外に熱いものを出す」

ということかもしれない。

どちらも「模型に対する思い」は熱いのだ。


3まとめ

簡単にざっくりと書評を書いたけど、今回も買ってよかった。

あと、さとうみなみちゃんに入社10年目にして海外出張を命じた

社長さんも

「そろそろさとうにも海外出張させて取材させなければ・・・」

と思ったのかもしれない。

それくらい、彼女に期待をしているのだ（勝手な妄想）

不安で仕方なかった彼女もしっかり上海取材楽しんでたみたいやし

いい経験できたんじゃないだろうか。


ま、もっとも上海の食べ物や足つぼマッサージ

上海の夜景も楽しんだようやけど（笑）

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