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gallery hydrangea企画「生まれては消えるもの」開催中

こんばんは、卯月螢です。
自分の感覚と向き合いながら、絵や詩や文章を制作しています。

曳舟のgallery hydrangeaにて「希望」がテーマの展示
「生まれては消えるもの」開催しました。
ぎりぎりまで制作と準備をしていたので間に合ってよかったです。
前回上げました出展作品「fragile」でも書きましたが、自分としては初めての・・どう表現したらよいのか・・前向きな?テーマに思えるので
「これでいいのか?」と悩みながらの制作となりました。

今、実写化で話題のワンピースでも「夢」「仲間」など胸を熱くさせる言葉とストーリーが展開されますが(英語版、日本語吹き替えで2周しました、面白かったです)物語として観るのは好きなのですが、なんというか・・
画面の中での出来事で自分には無縁・・純粋なキラキラとした世界の中の言葉だったのですが「私が希望を描くね・・」と描いてる途中でも脳の半分で自己分析するほど謎です。
昨年にいろいろ価値観が変わる出来事があって、長年の制作の核が亡くなってしまいその空洞に不意にすっぽり入ったのがたまたま「希望」だったのか、自身で乞い願っていたのか・・
長年にわたり自己肯定が低く、他人優先の日々を過ごしてきたので描けたとしても少し違和感がまだある。
ここ最近、友人のイベントからコーチングを受けるようになり自身の考えを他人に話し客観視することで気づかなかったことに気づかされることが増えてきたのでその影響が素直に感覚といて出てきたのかもしれないですね。

gallery hydrangeaさんから画像をいただきました。

心理学の本か何かで読んだのですが、人間の性格はとある年齢まで達すると治らないそうです。もう私自身も過ぎているのですが、自分を顧みて俯瞰することで性格を認識できていれば注意することは可能です。
果てしなく内向的で自己否定を抱えていても、注意して行動することはできる。
対外に素直ではないのですが、そんな人が描いた「希望」です。

会期中にギャラリーへ行けたらと思うのですが、また来週からの展示の制作と準備と・・疲れやすい気質もあるのでタイミングを見計らってひっそり行くと思います。
昨日は一日休めて制作と準備を終わらそうと計画したのですが、疲れが目に出て横になったので・・まだまだ残暑厳しいです。
体感的には湿度も少なくなってきて、空に浮く雲も秋の形になってきました。季節の変わり目です。
ご自愛ください。
会期は9月10日(日)までなので、お近くの際は是非見ていただくと幸いです。

「生まれては消えるもの」
会期:2023年9月1日(金)~9月10日(日)
休廊:火・水
13:00~18:30(最終日17:00)
(曳舟)gallery hydrangea
〒131-0032
東京都墨田区東向島1-3-5
℡:03-3611-0336


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