【雑感】子どもの政治利用は品がないと思います。
久々?の東京代表の決勝進出でしたが一歩及ばず、残念ではありますが、胸を張って帰ってきてください。また、優勝した京都国際もおめでとうございます。
さてその京都国際の校歌がハングル語との事でここ数日話題になっていました。個人的に甲子園でハングル語というか、日本語以外の校歌が流れること自体は別に(どうでも)いいのですが、その中身に政治的メッセージが込められているのは「子どもの政治利用」にあたるのではないかな、と気になりました。
高野連や朝日、NHKはその辺りをどう考えているのか、と思いながらも、追及する方も「問題点を明らかにして」詰めないと揚げ足を取られるだけだよな、とも。
問題と感じるのは彼らの校歌に明らかな政治的メッセージが込められているとの点でしょうか。小賢しい真似をとは思いますが、これを取り締まる法的根拠は、、「教育基本法14条」の適用とまではいかないのかな。ただこれで、校歌などに事前チェックが入るようなことがあれば、下手うったよねぇ、、と。
そういや、補助金止められてる某私立大学でも表に出せない校歌とか作ってたな、、閑話休題。なんにせよ地場でも粛々と「彼らの異常さ」は伝えていく必要があるかなと思います(子どもたちに責任はないと思いますが)。
そういった意味では単純に「ハングル語に限らず日本語以外の”問題がない”校歌が流れること」が気に入らなければ、甲子園を見なければいいとは思います、いわゆる(学校教育法の)一条校であれば参加自体に瑕疵はないでしょうから。
ただ自分が親だったらこんな「反日色・政治色の強い学校」に行かせようとは思わないですけどね。結果、甲子園大会が衰退すればそれはそれで時代の流れというか、高校野球の各種歪さを見直すいいきっかけにはなりそうだな、くらいの距離感です。
まぁ、主催者や不愉快な仲間たち(朝日・NHK辺り)は「日本を否定して”東海”こそがグローバリズムと吹聴したいのだね」と指摘されても致し方のない流れだし、「日本の国益に反している」、「日本を落としめている」と指弾されても致し方ないよね、当然、その覚悟もあるのでしょうし、としか、、特にNHKはつい先日にもやらかしてますし確信犯でしょう、反吐が出ます。
つきつめると、そろそろ甲子園絶対主義も解体されてもいいんじゃないかな、が今回の感想となります。そういや、戦前の甲子園、台湾や朝鮮半島からも普通に出場していたようですが、それこそ校歌とかどうだったのだろうか、、何かしら探してみようかなぁ。