見出し画像

10年間:とある一景(2014年3月22日 > 2024年4月2日)

(撮影:2014年3月22日 @ 伊豆高原)

花の下
ととせが過ぎて
車道側

(撮影:2024年4月2日 @ 新宿)

そんなこんなで、入学式や大学のオリエンテーションっぽいのも経て、今日から授業が開始している息子。6限必修があるクラスと、なかなか運の悪い引きをしたようですが、それもまた経験。

そういや「1コマしか無いのに行くのもなぁとか、間が1コマ空く日もあるんだよなぁ」とかぼやいてましたが、前後や隙間に選択授業を入れればいいのに、もまた経験。(良心的な)教務課なら春秋で時間割編成のバランスをとってくれることもあるので、秋は多少は楽になる(かもしれない)。

でもまぁ、空き時間に友人達と学内の溜まり場でウダウダとするのも今の時期しかできないので、その無駄も楽しんだらいいとも思います、、自分の時は、今でも付き合いのある悪友たちと缶ビールとか呑んでたなぁ、とか思い出しました。

バイトも一つ決めて、サークルにもいくつか顔を出して、いろいろと生活基盤を作り始めているようですし、まぁ、警察のお世話になる、カルト宗教(含・共産主義、全体主義)にハマる、とかがなければ特に口出しもするつもりもないので、自己責任でいろいろと楽しんで、といったあたりでしょうか。

いろいろと失敗もするでしょうけど、それもまた糧になりますし、これはアオハルの季節を過ごしている時だけの特権です。

二十代までは何だってやれる。だから迷え
迷うにしても、何でも経験しながら迷うこと
未知のことでも何でもいいから、引きこもらずに全身で取り組むこと

出典:「日本と日本人への10の質問」 / 『文藝春秋(2007年7月号)』収録

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?