KDDIとローソンのタッグに見る、コンビニエンスストアのこれからについて
KDDIがローソンに対してTOBを実施したとのこと。
夜勤前にぼんやりとニュースを見ていた頭に軽い衝撃が走りました。
まず思ったのは、
この流れ、セブンイレブンにも来るんだろうか
ということでした。
以前からローソンの株を保有していたKDDIはバーコード決済サービスのau PAYを始め、付与されるポイントが数年前からPontaポイントに変わったりしていました。
それで関係が深まったことに個人的に驚きは無いのですが、ここまで一気に進むとは、といった感じでした。
ニュースの途中で夜勤に向かったので解釈が違ったら申し訳ないのですが、リアル店舗の数を活かした新しい動きをしたいローソンと、保険や銀行といったサービスを更に展開したいKDDIの思惑が一致したという感じでしょうか。
コンビニエンスストアがインフラと言われることも増えてきましたが、そのインフラ化を更に進めようということになりそうです。
これがうまくいくのなら、こういうタッグが他のチェーンにも波及していく可能性はありますよね。
セブンイレブン夜勤の私、ちょっと震えてます←
新しいこと、まだ覚えられるかしら笑
新しいことを始めるということは、店舗にいる従業員の覚えることが増えるということ。
特に今回のような銀行や保険という分野になると、どこからどこまでを店舗が担うのかによって負担と責任はかなり変わってきますね。
働き手として、留学生の方やシニア世代の方が増えてきたコンビニエンスストアですから、その塩梅をうまくやるかどうかが成功の鍵じゃないかなと。
ローソン✕KDDIは、ファーストペンギンとして成功するのか、かなり関心があります。
なんて、バイト風情が考えることではないのかもしれませんが、思ったことを書いてみました。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。それでは。
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