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駐在経験ゼロの私が突如マレーシアに赴任することに

海外赴任は突然にやってきた

遡ること2012年の年末を間近に控えたある日、ボスから
「たぁぼまるさん。マレーシアでソフトウェア開発の拠点を新しく立ち上げるので、技術責任者として赴任してもらえますか?」

と思いもかけず海外赴任の内示を受けました。

それまで、海外旅行すらほとんど経験したこともなく、特に海外志望でもない私にとって、それは青天の霹靂でした。

「えっと・・・マレーシアって南国だよな。」

と私の頭の中では一瞬、密林の中で暮らすイメージが涌きました。それほど、海外の事をよく分かっていませんでした。

内示を受けたときは結構悩みました。

知り合いの方々に相談したところ

「あんたがマレーシアに行ったら半年で死んじゃうんじゃない?」とか

「多分、泣いて帰ってくるね。賭けても良い」など

貴重なご意見をありがたく頂きました(笑)

それでも「まあダメなら日本に帰ってくれば良いか」と最終的には割り切って内示を承諾。

翌年の2013年から、晴れてマレーシア勤務となったのでした。

まとめ

当初の勤務予定は1年間。

それがまさか足かけ7年にも渡る東南アジア生活の始まりになろうとは思いもよらず。人生の転機って、どこで迎えるか本当に分からないものです。

色々と苦労は多かったのですが、それ以上に貴重な体験が出来たと思います。

今は日本に帰国し、沖縄での新しい生活を始めていますが、これを機会に東南アジアでの経験やそこから得た知見を、ツラツラと思いつくままに書いていきたいと思います。

Twitter:
https://twitter.com/turbomaru_hiro

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