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カスタマーサポートからUXデザイナーを目指して

はじめまして!✋Masayaです!
これまでずっとカスタマーサポートをやってきましたが、今後のキャリアや自分の得意なこと、本当にやりたいことをすべて棚卸した結果、UXデザインの道に進むことを決心しました。


●なぜUXデザイナーになろうと思ったのか?

①CSでユーザーの声に共感していく中で湧いてきた想いがある

僕は海外留学経験が少しだけあるのですが、帰国後に同じ思いを胸に海外で頑張る人たちのサポートがしたいと思い、海外旅行保険のカスタマーサポートからキャリアをスタートしました。

その後、何社かカスタマーサポートとして経験を重ねていくうちに、
ユーザーに与える不便を解消したい、そもそもはじめから不便と感じさせないサービス/機能を設計したい と考えるようになりました。

特に思い出深いのは、Appleのコールセンターに在籍していたときです。
デザインは優れているのに、それでも使い方が分からず、問い合わせてくる方や、困難な状況に陥ってクレームをしてくるお客様はとても多かったです。

その対応をしていく中で、この画面の何が使いづらいと感じさせているか、どのポイントで誤解が発生したか、何がユーザーをこのような目に遭わせてしまったのか、について頭の中で分析・仮説立てする癖が身につきました。

その分析・仮説立てをユーザーへの回答に活かしてきましたが、サービスをより良くするために活かしたいという思いが強くなっていきました。

CSでもユーザーの声を報告したり、局所的な機能改善提案を行うこともありましたが、それらの提案を実行に移せて、さらには企画段階からサービスに携わることのできるポジションに就きたいと考えました。

②自分の特性と職業のイメージが重なる部分が多かった

自分の特性として以下があります。

・細かい部分が気になる
 ➡違和感のあるボタンの名称や説明書き、余分な空白、誤字脱字など、目にしただけで気になってしまいます。

・ついユーザー目線で考えてしまう
 ➡CSではユーザーの気持ちに共感して考える場面が多く、色々な属性の人とやり取りすることが多かったので、その人のバックグラウンドまで想像したユーザー目線で考えることが体に染みついています。

・ネガティブに着目し、よくできそうな箇所をいつも考えている
 ➡ここイケてないな、これがああだったらもっと良くなりそう、など日常生活で常に改善できそうな箇所を見つけては、バージョンアップさせた姿を空想しています。

・世の中のサービスが本質的にどうなのかをずっと考えてる
    ➡
自分のアイデアも、誰かのアイデアや既存製品も本質的に人の困りごとに寄り添えているだろうかということにいつも頭がグルグルしてます。

UXデザインの本を何冊か読んでいると、HCD(人間中心設計)の考え方や、
ペルソナ、カスタマージャーニーマップなど、普段頭の中でやっていることが、そのまま体系化されて載っていたので、自分の性分に合っていると考えました。

③ユーザーにワクワク体験をさせたい

何より人をワクワクさせたり、喜ばせることが好きです。

デザインがいいものは、それを使うことにワクワクさせてくれます。
(デザインが悪いものは逆に、使うたびにストレスを与えてくれます)

誰かにやってもらうのではなく、自分でデザインを学び、人をワクワクさせるモノをどんどんアウトプットしていきたいです。

●どうやって勉強するのか?

主にこの2つで学習を進めています。

Google UXデザインプロフェッショナル認定

➡UXを体系的に学ぶために受講してます。最後まで頑張れば履歴書に書ける修了証がもらえます。

BONO

➡独学とはいえ、学習指針は欲しかったので加入しました。
アウトプットに対してフィードバックがもらえるのはスキル習得の近道だと考えました。
他にも、コミュニティに入ることで、お互いの情報をシェアしたり、他の学習者の存在を感じることで学習モチベーションを維持できそうです。
コンテンツが分かりやすいため、デザインツールの練習もしやすいです。

●勉強時間は?

▪週41~60時間

正社員として働きながら、平日:5~8時間 / 土日祝:8~10時間、週41~60時間程を勉強に充てています。

・朝は動画や学習コンテンツの課題をこなすインプットがメイン。
・夜は手と頭を働かせてアウトプット量を増やすことがメイン。

こんな感じで、UXデザイナー(UXディレクター)として一日でも早く活躍できるよう勉強を続けていきます。

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