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恐ろしいか?俺が。

おはようございます。木之元です。
キスを長らくしていないのでキスに飢えている。
セックスには飢えてない。別にロックンロールが、ドラックとセックスの為の、またはそれによる物と思ってないから。

むしゃくしゃしている。

なので駄文を垂れ流す。ご容赦。

僕は本当に依存気質でいつだって何かに依存していないとやってられなくなる。
多分、みんなが思ってるより色んなものに依存して生きてきた。恋人はもちろんのこと、友達、
抗うつ剤、バンド、家族、お客さん、ありとあらゆるものに甘えに甘えてここまでやってきた。
薬はこれからも飲む。ちゃんと飲んでいる。

何か一つ依存をやめると新しく何かに依存したくなる。と、いうよりも常日頃よりあらゆる物に対する劣等感に苛まれていていつだって不安になる。
友達がバンドが上手くいってバイトを辞めた、とか
友達が就職をして結婚した、とか。
自分のことのように喜ぶことができるのだが、
少し時間を置いてから気づく。

自分のことでは、ない。

自分のことではないのだ。自分はというと、
うだつの上がらない日々をダラダラと続け、友達が自立してもなお涎を垂らして寝ている。
全く情けない。自分を肯定するものなど、僕の目から見た世の中にはないのだ。

だが、一つ視点を変えると肯定してくれる。

それは自分目線じゃなくす事だ。
他人から見るとさも自分が価値のあるような、
さも自分が素晴らしいような人間であるような、
そういう"錯覚“に陥ってくれる。

僕はよく自分の考えているプロジェクトや、自分の考えている理想について話す。それは、他人から見た自分の世界を、自分自身ではなく他人に先に評価されようという傲慢極まりない思想がある。

僕を肯定するものは、他人から見た僕のロックンロールであり、僕を否定するものはいつだって、僕から見た僕のロックンロールだった。
全く情けない限りである。自分の存在意義を自分で見つけられないから、人に見つけてもらおうとしている。それが全て仇となって、大切な人を何人も失ったりそうじゃなかったり。

僕はもう誰かと離れ離れになったり、なんか切ない気持ちになったりするのはもう心底嫌だ。
自分の意味はちゃんと自分で見つけたい。

僕を肯定してくれるものを、僕の目に映る世の中そのものにしたいと心から思っている。
僕の思想を肯定するものは僕自身でないといけないと思っているし、仮に誰かが肯定してくれたときにちゃんと愛を持って、そのままの意味でありがとうと思いたい。いや、ありがとうと思っている。

僕を今苦しめてるのは僕の小ちゃいプライドと、擦り切れそうになっている自尊心そのものだ。

なんか、こんなに優しい顔してこの世界に連れてきたロックンロールが一番の敵だったとは、漫画みたいでいいな。

プライドはもうない。売れる為にならなんだってしたい。ロックンロールは捨てない、ロックンロールに苦しめられてるからこそ、もう逃げたくはないのである。

ちゃんと対峙するために、体調を万全にするためにしばらく休むが、もう絶対逃げたりはしないよ。
今度こそ君の街までちゃんと行くし、今度こそ、
もう失敗したりしないよ。その為に武器と武器を作る時間をください。

それと、ちゃんと自分自身に価値を見出せるようになって僕が自信満々余裕綽々で帰ってきたら、

今よりもっと愛してあげてください。

傲慢かな、わがままかな、ごめんね。

僕も、誰か知らんけど聴いてくれる君を愛してる。
君も、僕を愛してくれると嬉しいな。

じゃあまた会おう。僕は今度こそもう間違えないよ。

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