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2021年に続き、2022年も走り始めました

教育あるある探検隊

知的な大人の悪ふざけ

もう一昨年の秋のことになりますが、3人で始めた「知的な大人の悪ふざけ」
一年間で、ICT教育に関する書籍を出版し、Amazon書籍ランキング(教育分野)で1位を目指すプロジェクトに取り組みました。

当時、結成された、チーム松下(後の「教育あるある探検隊」)は、もう1つのチームと共に紆余曲折ありながら、見事、書籍の出版まで漕ぎ着けることができたのです。

そして、両チームともが、Amazon「学校教育一般関連書籍」ランキング1位を獲得することができました。こんな有言実行は人生で初めてです。

学校ICTサポートブック

久しぶりにAmazonのページを見ると、既に30件を超えるレビューが…すごく嬉しいです。出版後の反響も結構あって、東洋経済から取材を受けるという貴重な経験もしました。サムネの画像は私とは180度違う方でしたけどね(笑)

このプロジェクトを振り返って、本音のところ、長かったなぁ…というしんどい気持ちと、もう少しできたこともあっただろうなぁ…という後悔など、複雑な思いがあります。ただ、これまでリーダーシップというものをとる経験がないままに30代半ばまで来た私にとって、チームのメンバーに支えられながら、リーダーを務め切ったことは、大きな自信となりました。チーム松下の皆さん、本当にありがとうございました。

教育あるある探検隊の二次隊の発足に向けて、只今、充電中です。

T8 ティーぱち

私たちの人生曲線

全国一斉休校が継続した2021年の新学期、コロナ禍の中とあるオンラインイベントから繋がり、仲を深めて行った全国各地の8人の先生・元先生の集まりがあります。その名もセンセイ8人、ティーチャー8、略して、T8(ティーぱち)です。

これまで月に一・ニ回程度、オンライン飲み会を繰り返しては、教育や学校、授業のことなんかを、あーでもないこーでもないと語り合っていました。

ことの発端をあまりはっきり覚えていないのだけれど、このメンバーでの飲み会がとても心地良く、ここで話している内容を全国の先生たちに届けてみてはどうか?みたいな話に、酔っ払った勢いでなってから、トントンと事が進んでYou Tubeライブでの配信という思い切った流れになっていきました。

その時、私がやたらと、こういうのやってみたいと言い続けていたのがコレ。

日本のデザインカンパニーBIOTOPE、KESIKI、Re:publicの3社が共同で運営するパースペクティブ・メディアです。先駆者たちとの対話を通して、明るい未来をつくるための兆しを収集し、議論をしていきます。

Dots & Loops

こんなのズルい。そそられるに決まってますよ。

8人で、どんなことを話すのか?そのテーマを決める時間も心地よく、自分たちのことをもっと知り合いたいとか、今の自分たちが変えたいと思っていることを教育という文脈で語り合ってみるとか…こんな話から、8人それぞれの「人生曲線」を紹介していくという、ただそれだけの時間を共有しようということになっていきました。

これまでのオンエアは5回。既にこれまで見てくださっている方はお気づきかと思いますが…視聴者に何かを届けたい、というどこか使命感に駆られてというよりは、自分たちがただただ楽しみながら、自己肯定感の高まりを感じる時間が共有されています。なかなかないライブ配信かな…心理的安全性ってこういうのを言うのいうのかも…と思ってもらえるかも。

新年一発目は、1月28日(土)20時30分からです。お楽しみにしてくれてる方がいたら嬉しいです(笑)まだの方も良かったら覗いてみてください。

T8での対話を重ねる中で、学びの場づくりに対して興味関心がますます高まってきました。この辺り、続きはまた今度。続くのか…このnote(笑)

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