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トマトの肉詰めをせいろで作りました。

素材を蒸すのにせいろは重宝しています。それは調理であって料理ではない?!と思うことがしばしばですが、蒸し料理をしてみて思うのは「蒸すだけでいいのよね~」です。蒸した野菜はほとんどそのままで調味料はいらないと思います。
何種類か蒸した野菜があると、ちょっとしたつけ添えに重宝しています。
しかし、調理以外の料理もしてみたいという欲求がむらむらと起きてきて
とにかく何か作ってみようとまずは、トマトの肉詰めにチャレンジしました。何故トマトの肉詰めかというと、宅配で届いた野菜の中に硬めのトマトが3つあったからです。
簡単にするために、ハンバーグの肉だねを作って詰めることにしました。

ハンバーグの肉だね分量
      あいびき肉300g
      玉ねぎ 1/4個
      卵 1個
     パン粉 大さじ2
     塩糀 大さじ2
    ナツメグ 少々

ハンバーグの肉だね

手順
1.あいびき肉に塩糀を混ぜる
2.といた卵にパン粉を入れふやかす
3.1.に玉葱のみじん切りと2.とナツメグを入れ粘りがでるまで混ぜる

トマトのヘタの部分を切り、中の種をくり抜いてからハンバーグの肉だねをへらで詰めました。
作った肉だねの1/3ほどだったので残りはハンバーグにしました。

バランスが悪いので耐熱ガラスに入れました。

鍋が沸騰したらせいろをのせて13分で出来上がりました。
出来上がりは、耐熱容器の1/4ぐらいに水分が出ていました。
安定が悪いのでお皿に装うのはちょっと苦労して、さて味見をとお箸で切ろうとすると、トマトの皮が切れずに身とお肉もばらばらになってしまいました。一緒に口に入れればいいのですが、残念な感じでした。

初めての試みなので次回のお楽しみです。

水分が出たのは、玉ねぎを生のまま使ったからかもしれません。
次は、炒めた玉ねぎを使ってみようと思います。
トマトの皮は、湯むきするのもひとつの手だと思いますが、ひと手間ふえるので、あまりやりたくはないのが正直な気持ちです。
装う時に安定が悪いのも気になるので、いっそのこと肉詰めした面を下にして、トマトに切り込みをいれておけば蒸し上がりの時には皮がむけているかもと思いつきました。
それから素材、次はホリリンのトマト「天下無双」で作ってみようと思います。
ただ、それを待つと12月ごろになるのでそれまでに一度はチャレンジしたいと思います。

仔細は動画で見てみてください。


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