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自分が納得できているか


バガヴァッド・ギーター第4回目本読み会

zoomを使って、毎週火曜日の8:30〜9:00に行っています。



本は「科学で解くバガヴァッド・ギーター スワミ・ヴィラジェシュワラ大師 著 、岡本直 訳、木村慧心 監修」を使っています。



今現在は31回目が終わり、第四章の途中です。


みなさんのお力を借りて読むのはありがたいなぁ、と、今日も思いました。



読み聞かせしてもらってるかのようです。それなんかーい!笑
声の感じやスピードがそれぞれにあって、その人の気持ちや個性を感じられます。



やっぱり最後の感想を聞かせてもらいながら理解が深まります。人によって刺さるところって違うので、ハッとさせられます。

第二章 サーンキヤ・ヨーガ

《サーンキヤ学派》
世界の根源として、精神原理であるプルシャ(神我、自己)と物質原理であるプラクリティ(自性、原質)という、2つの究極的実体原理を想定する。厳密な二元論であり、世界はプルシャの観照を契機に、プラクリティから展開して生じると考えた。

Wikipedia


今回のテーマは《葛藤》でした。

戦士のアルジュナは、自分が戦うべきか?または戦わないほうがいいのか?
いろいろ考えすぎて、何が正しくて間違っているのかわからなくて、


立派なクリシュナ神に意見聞きたい!
なんなら、私の変わりに決めてー!苦笑


そんな時、
ありませんか?


アルジュナは戦士であるので、戦場で戦うのかわ本来の役割。味方を守ることが仕事。


敵の相手方の顔を見てしまったら、かつての大変お世話になった師匠!


まさに究極の選択。


葛藤は自分に向き合うチャンス

間違えたくない、失敗したくない。
誰かに決めてほしい。正解が知りたい。


心配すればキリがない。
妄想はありもしない現実を写し出す。
正しくよりも、自分が納得できているか?それの方が大事。


誰でも経験があることだと思います。
自分が苦しい時ほど、誰かに決めてもらいたいような思いになる、人生の分岐点。


低次元の自己と高次元の自己の《葛藤》
それは自分の中にもあるよね。


私は天秤座ですが、決断まで迷います。でも決断したら揺るがないほうかもしれません。



そして、迷ったら大きな自然の中で、ストレスから身を離す。


決める!決断する!
さあ!どうする?

葛藤は自分に向き合う良い時間かもしれません。


どちらかに決めて動きだす。
すると、自ずと答えは出るものです。



失敗という体験も実は貴重な成長のための体験なのだから。

弟子の準備が整ったときには導師
もまた準備ができている。

科学で解くバガヴァッドギーター

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