![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/141502754/rectangle_large_type_2_afc5d75fa62bfa3508bb4cdfca5dc0b3.jpg?width=800)
自分が納得できているか
バガヴァッド・ギーター第4回目本読み会
zoomを使って、毎週火曜日の8:30〜9:00に行っています。
本は「科学で解くバガヴァッド・ギーター スワミ・ヴィラジェシュワラ大師 著 、岡本直 訳、木村慧心 監修」を使っています。
今現在は31回目が終わり、第四章の途中です。
みなさんのお力を借りて読むのはありがたいなぁ、と、今日も思いました。
読み聞かせしてもらってるかのようです。それなんかーい!笑
声の感じやスピードがそれぞれにあって、その人の気持ちや個性を感じられます。
やっぱり最後の感想を聞かせてもらいながら理解が深まります。人によって刺さるところって違うので、ハッとさせられます。
第二章 サーンキヤ・ヨーガ
《サーンキヤ学派》
世界の根源として、精神原理であるプルシャ(神我、自己)と物質原理であるプラクリティ(自性、原質)という、2つの究極的実体原理を想定する。厳密な二元論であり、世界はプルシャの観照を契機に、プラクリティから展開して生じると考えた。
今回のテーマは《葛藤》でした。
戦士のアルジュナは、自分が戦うべきか?または戦わないほうがいいのか?
いろいろ考えすぎて、何が正しくて間違っているのかわからなくて、
立派なクリシュナ神に意見聞きたい!
なんなら、私の変わりに決めてー!苦笑
そんな時、
ありませんか?
アルジュナは戦士であるので、戦場で戦うのかわ本来の役割。味方を守ることが仕事。
敵の相手方の顔を見てしまったら、かつての大変お世話になった師匠!
まさに究極の選択。
葛藤は自分に向き合うチャンス
間違えたくない、失敗したくない。
誰かに決めてほしい。正解が知りたい。
心配すればキリがない。
妄想はありもしない現実を写し出す。
正しくよりも、自分が納得できているか?それの方が大事。
誰でも経験があることだと思います。
自分が苦しい時ほど、誰かに決めてもらいたいような思いになる、人生の分岐点。
低次元の自己と高次元の自己の《葛藤》
それは自分の中にもあるよね。
私は天秤座ですが、決断まで迷います。でも決断したら揺るがないほうかもしれません。
そして、迷ったら大きな自然の中で、ストレスから身を離す。
決める!決断する!
さあ!どうする?
葛藤は自分に向き合う良い時間かもしれません。
どちらかに決めて動きだす。
すると、自ずと答えは出るものです。
失敗という体験も実は貴重な成長のための体験なのだから。
弟子の準備が整ったときには導師
もまた準備ができている。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?