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ロイヤルソードアカデミーの外観見てゾッとした話。

いやーー、5章中編とエペル君PUとニューイヤーパックからのガチャ回しとリリア誕でヒィコラしてるうちに年を越してました。
喪中につき新年の挨拶は控えさせて頂いてる月村です。今年もよろしくお願いします。


さて。
新年早々、タイトルが不穏ですが……今日は5章中編で初出しされたロイヤルソードアカデミー背景の話。(というか寮学園とも同じ島にあるしマップ見た瞬間に近っか!!?てなりましたねwww 二次創作が捗りますネ!)

で、こちらが記念すべき賢者の島マップとRSA背景のスクショとなります。

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「んー?まぁ、シンデレラ城……で、いいんだよな……?」が初見の第一印象でした。元々RSAの校舎が出るならシンデレラ城なんだろうなーと思ってたので、概ね予想通りかと。多分RSAの校長はフェアリーゴッドマザーでしょうか。私は詳しいんだ。ただ、この校舎……なにかおかしい。

何度かストーリー背景とマップ上の鳥瞰図を見比べてみて欲しいのですが……この校舎、我々の知っている「正面側」が無いことにお気付きでしょうか。

正門前?と思われる背景、多分モデルになっているのはシンデレラ城の裏側だと思います。
ディズニーランドで例えるなら、正面入り口のワールドバザール側ではなくファンタジーランド側から見るシンデレラ城の姿ですね。確かパークのシンデレラ城には二面性があって、正面はディズニー映画シンボルとしてのシンデレラ城。裏面はファンタジーランドに属する童話背景としてのシンデレラ城。と、見る角度によって印象が変わるとのこと。

で。元来、我々がイメージする正面側のシンデレラ城の目線には何が広がっているかと言うと、日本なら「ワールド・バザール」、カルフォルニアなら「メインストリートUSA」……どちらもウォルトの故郷をモデルにした19世紀〜20世紀のアメリカの街並みと言われています。つまりパークに踏み込んだ時、ゲストはウォルト・ディズニーという概念を通して映画の世界に飛び込むわけです。

しかしRSAの正面?側に当たる場所は各施設が配置された校庭があり、その先は海にしか通じてない門。いや……その門が本当に謎なんですが、そこまで突っ込んだ話してくれる…?ツイステ君…?
RSAの生徒なら門の先の砂浜を散歩しつつ歌いながら水面に自分の顔映して自分を見つめ直すまでが日課な気もしなくはないけど。

話が逸れましたが、私はコレを見て「ディズニーのディズニーたる由縁の概念そのものがガッツリ喪失してる」という印象を受けました。
ツイステッドワンダーランドって、もしや己がディズニーの世界であるという根本的な概念が喪失して取り残された世界……?
だからグレートセブンは悪役扱いされてないしミッキーは認知されてないし、仮に監督生が喪失した世界から来てるなら「一切の無」とか言われる……のかなぁ。

あと、あの。これは思いっきり蛇足の話。
ディズニー魔法の根源は「イマジネーション(想像力)」ってよく学園長も言ってますが。このイマジネーションって作り手の創造力でもあり受け取り手の信心力という意味も捉えてると思っています。
信じる人がいなきゃティンカーベルは消えるし、フェアリーゴッドマザーは魔法が使えなくなる、みたいな。
で、上記の世界観を仮定とした場合……もしかしてブロットって魔法士達が自転車操業してる産物なんじゃない……?
ディズニーという概念が喪失している→「自分は魔法を使える」という自己暗示で魔法を使う→無意識下の自己暗示でブロットがたまる→休息などのメンタルケアで回復してる……なら、諸々の辻褄が合いそうでゾッとしました。
……。
…………。
…………まどマギかな………?

元旦から宇宙猫を背負うような考察しましたが、とりあえずSRA勢もっと出てこい。4年生も出てこい。と願いながらニューイヤー周回をせっせと回してきます。

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