騙されると痛い目に遭う、それもビリーフだったりして。


私がビリーフリセットの学びを始めたころ、夫が怪訝な顔をすることがありました。

私「ビリーフっていう思い込みあって、それが自分を苦しめて、自分から見える世界も歪めてしまうんだよ!」

夫「そんなの、考えすぎる人がそうなるだけじゃないの?考えなければいいじゃん」

私「それが気付いてないの。潜在意識レベルで気付いてないからビリーフなの!!」

夫「うーん。よく分かんないなあ」

ロジカルな部分はなんとなく伝わるんですが、目に見えないところ=潜在意識、無意識レベルの話をすると、夫は分からん、と匙を投げていました。

「あんたが心理学を勉強し始めたって言って、最初宗教か何かにハマってないか心配したけど、精神崩壊みたいな影響もなさそうだったし、まあ好きなことやってんだろうって気持ちで見てたよ」

と言われました。笑


「え、精神崩壊する前に止めてよね」

と、まあこんなやりとりがありました。


そこで、思ったこと。

世間的に
なんとなくあるなぁ〜っていうのが、

「騙されちゃいけない」っていうやつ

これ、ビリーフなんじゃないかなと思いました。

私の場合、

それで、どうなると思ってたんだろう?

・お金を取られる
・個人情報を抜かれる
・洗脳される
・信用を失う

最悪こんなところだと思います。

・家族に怒られる
っていうのもあったかも。

でも世の中には

「騙されたと思ってやってみて」
なんて言葉もある。


私にとって騙されるってなんだろう。

損をした、傷ついた、もったいない、
こんなはずじゃなかったという後悔の恐怖

このビリーフがあることで私は

目に見えることしか、ロジカルなことしか信じられなかったし
自分の中に浮かぶ感覚が「変だから見せないように」していたし
人に合わせて、自分のことを全然信じられなかった。

結果的に、何も得られなかったから、
何も進まず、何も変わらなかった。


自分に必要だと思ったことはやっていい。
やってちがったら手放せばいい。
それが宗教でも占いでも
ネットワークビジネスでも。

そこにちゃんと自分の境界を持つこと。
感性+ロジカルで、物事を多角的に見ること。
でも時には「騙されるつもりで」
飛び込んでみること。

だからこそ、精神的な自立が必須なんだなあ。

そんなことをぼんやり考えてみました。






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