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ツナさんとnote 〜『書く習慣』編〜

こんばんは、ツナです。

自分語りシリーズ「ツナさんと〇〇」です。

シリーズ内でシリーズが始まってしまいまして、今回は「ツナさんとnote」の第2回『書く習慣』編を書いていきます。

↓第1回


『書く習慣』

『書く習慣』は本です。

著者は「ゆぴ」こと、いしかわゆきさん。

副題は「自分と人生が変わるいちばん大切な文章力」です。

わたしがnoteを書き始めたのは、この本がきっかけ。


数年前からわたしの中で読書ブームがきていて、その日も書店をぶらぶら歩いていました。

そしたら本棚の一角にこの本が平積みでかなりの冊数置いてあるのが目に入りました。

第一印象は、副題と帯を見て「人生が変わる?」「書ける人?」と、あまりピンとは来ない感じ。


第1回に書いたように、わたしの中で、文章は「書かされるもの」であり、自ら進んで書くことなんて、考えたこともありませんでした。

「書ける人」になれるとも、なりたいとも思ってない。

「人生が変わる」はもっと意味がわからない。

でも、やたらと本の触り心地、持ち心地がいい。

中を見ても、それほど文字が詰まってないので、軽く読めそう。

という理由で、つい買ってしまいました。


自分と人生が変わった

読んでみたら、副題通り、自分と人生が変わりました。大袈裟じゃなく。

本を読むまでは、自分は何も考えてない人間だと思ってました。

「君って何考えてるかよくわからないよね」って言われたら、「何も考えてないので」としか答えられないような。

でも、『書く習慣』を読んで、書いてみたら、いろいろ考えてることがわかりました。

何も考えてないのではなく、形になってないだけ。取り出し方がわからないだけ。

「脳内の”もやもや”の言語化」を手に入れたことで、頭の使い方が根本から変わり、自分も人生も変わりました。


noteを使ってみて

わたしにとって、noteはTwitterの延長。

Twitterと違うのは、文章を読むためには、記事をクリックしなきゃいけないということ。

ツイートはそのままTL (タイムライン)に乗る。呟いた瞬間から、全文が誰かの目に入り、反応が来たり来なかったり。

対して、noteはすぐに誰かに読まれるわけじゃない。

でも、書いて公開しておけば、「いつか」「誰かが」「こっそり」読んでくれる、かもしれない。

その距離感、テンポ感がわたしにはちょうどよくて、今でも楽しく続けています。


『書く習慣』は入口

『書く習慣』は、noteへの扉を開けて、最初の歩き方を教えてくれました。

でも、きっと最初だけじゃない。一生、書くうえで、生きていくうえで、大事なことがたくさん書いてある。

これからも、何度も読み返すと思います。


「読む」「書く」が好き。

文章を読むうちに、書くうちに見つけたことがまだまだあるので、また次回、書いていきます。


おやすみなさい🛌







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