見出し画像

最高の仲間に出会えて自分の進むべき道が見えたというお話。その4

前回の続きです。

就労体験のプロジェクトを経て、よりコミュニティの繋がりが太くなってきました。
と同時に働き方に対しての意識に変化が、、、
「仕事をシェアする。」
もともと、僕自身広告業を生業としそのプロジェクトごとにチームを作って事業を推進しており、社員を抱えず現在に近い形で仕事してましたが、より幅広い領域でそして深く携われるようになっていきました。
それで、仲間と一緒により幅広い領域で人の為に貢献できればなーと思い日々過ごしていました。

そんな中、僕=コラボルトとして何を人々に提供できるのだろうか?と考えるようになり創業から6年目で初めて(おそっ💦w)ミッションステートメントを設定しよう!となりました。
それまでは自分がやるべき事業は何か?と具体的なことばかりに目を向け、時には経営コンサルの先輩にコンサルタントをお願いしてきましたが、なかなか腑に落ちてくることがなく目先の仕事に意識が向いていました。

よし!ミッションステートメントを考えよう!役員合宿だ!!

と思ったのですが、僕一人企業なもので、、、笑
設立当初は2人で立ち上げたのですが、半年もたたずに役員は俺も会社作る!と出て行ってしまいました。創業あるあるですね。笑

でも、僕には仲間がいる。

早速、ソフトウェア会社の福社長のNさんと英語教育事業の管理部長のGちゃん(後のコラボルト取締役 笑)に声を掛け、快諾いただき千葉のホテル三日月へ!
Nさんは社内でチームビルディングを担当されており、こういった合宿はお手の物!

そんなこんなで1泊2日のコラボルト役員合宿が決行されました。
ここでの合宿内容はまた別の機会にということで、、、、

導き出された我がミッションステートメントは

「皆を照らしそこで成長できる環境を創造する。」

です!

僕=コラボルトの役割は、太陽のようにみんなを照らして、明るく元気に遊べる場所を作る事だったんです。
これすごく自分の中で腑に落ちました。

第一回目に書きましたが、

「僕の特技(コミュニケーション能力)でイノベーション、コラボレーション起これば素敵だなって思うのです。
弊社の社名「コラボルト」はコラボレーションするヒトを繋げた造語です。
名は体を表す。を実践してます。」

既に実践してるやん。笑

でも、改めてこういう風にアウトプットすると頭と心がすっきりします。
ミッションステートメントを起点に事業を考えればおのずと見えてくる。人の役に立てる!

この合宿が去年の2020年の1月でした。
早速行動に移すべく、イベントをやろうということになりました!
wework OGのメンバーと共に、、、

タイミングよくweworkコミュニティのシニアマネージャーのSさんが自身で「本当の自由とは何か。フェミニズムとは。」ということを提唱、実践されていて、その話をお伺いし、それならweworkのイベントとして我々、メンバーと共催でやりましょう。ということになり、
そして、この時期に新しくOGのコミュニティマネージャーとしてきたkちゃん、東京レインボープライドでLGBTQの啓蒙活動をしていて、一緒にやろうということになり。

このお二人の協力をいただきweworkメンバー✖️社員の共催イベントが開催される運びとなりましたー

さて、具体的にどーしようか、ネーミングどーしようか、告知どうしようかなどなど、早速前出のGちゃん、イベント系の仕事をしている「美味い、安い、速い」でおなじみのOちゃん、ガソリンスタンド経営している「石油王」ことKと打ち合わせ、、、

内容は僕がファシリテーターとなり、weworkマネージャー陣お二方に登壇してもらう。
イベント名は「 knowe`ll 」
know-we-wellの造語で、「みんなの知らないことをweworkでよく知っていきましょう! 」という素晴らしいネーミングに!
これはGちゃん、Oちゃんが捻り出してくれました。笑
プロモーションはポスターやチラシを作って、あとは映えるように#タグ付きのインスタ用ボードを作り当日参加者に写真を撮ってもらい拡散する。
ポスターデザインなどはOちゃん、インスタ案はK!
見事にみんなが特性を生かし知恵を絞って実践してくれました。

ここでもコミュニティの力を感じた次第です。

ちょうどその頃コロナの蔓延が顕著になり始め、イベント自体の開催が危ぶまれましたが、ギリギリ滑り込みでオフラインイベントが開催できました。

画像1

今ではこの「 knowe`ll 」、wework公式の部活になり、weworkの方に運営が引き継がれました。
そして、こういう形あるものをメンバーで作り上げて残せたのは大きな意義がありました。
いよいよ、ようやく💦本題の一社設立の話しへ移ります!
それでは、またー (笑)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?