チャレンジ日記 〜day274〜
はじめまして、ツムコと申します。
うちのベランダ小庭に訪れた
アマガエルのカエちゃんが可愛すぎて
絵を描き始めました。
そして音楽付きの絵本も描き始めました。
チャレンジ日記 274日目。
カエちゃんのNFT始めました日記 174日目。
水彩紙の色味について
スケッチブックで描き始めた絵本制作の途中で、色々な紙があることに気がつき、調べ始めました！
今回は水彩紙の色味についてです。
色味ってなに？
わかりやすく言うと、白色の度合いです。紙本来の色がどうやら1つだけではなくて、真っ白な紙から少し黄みがかった白色の紙まで割と幅広くあるみたいでした。
原材料にもよると思うのですが、分かりやすくブランドでの比較をお伝えします。
白い方から順に並べます！
ファブリアーノ５ （イタリア）
材料：混合素材（コットン50％）
代理店：クサカベ
700年にも及ぶ歴史あるメーカー。ダ・ヴィンチやラファエロも使ったと言われている。
原料に選りすぐりのコットン50％を使用し、中性紙なので劣化の心配がありません。
純白の紙色は、絵具の発色を鮮やかに美しく発色させ、適度な保水性はにじみやぼかしをきれいに発生させます。
各種水性絵具やインク、鉛筆、ドローイング、版画（銅板、リトグラフ、シルクスクリーン）などに最適です。
アヴァロン （イギリス）
材料：コットン100％
代理店：ホルベイン
イギリスの老舗の製紙工場で製造される高級水彩紙。
製紙会社として由緒あるセントカスバーツ ミル社で製造された、コットン100％のホルベインオリジナルの高級水彩紙です。純白の紙色と水はじきの強い紙肌が絵具の発色を鮮やかに際立たせます。また、スクラッチやマスキングにも対応可能な表面強度を兼ね備えています。
ウォーターフォード ホワイト（イギリス）
材料：コットン100％
代理店：ホルベイン
イギリスの老舗の製紙工場で製造される高級水彩紙。ウォーターフォードとアヴァロンは同じイギリスの老舗製紙工場で作られている。
製紙会社として由緒あるセントカスバーツ ミル社で製造された英国の代表的な高級水彩紙です。
100％コットンを使用しており、マスキングなどあらゆる技法に耐えうる表面強度を備えています。
絵具の吸い込みを抑えることにより発色が良く、にじみやぼかしが美しく仕上がります。
アルシュ（フランス）
材料：コットン100％
代理店：マルマン
1492年コロンブスがアメリカ大陸を発見した年にアルシュ製紙工場が誕生。
ゴッホ、マネ、ミロ、モネ、ピカソと世界中のアーティストに愛用されている。
アルシュ水彩紙は、100%コットンを原料とする最高級水彩紙です。繊維が均一に広がっているため、紙に安定感があり、濡れた状態でも紙の変形が極めて少ないのが特徴で、水彩紙に不可欠な紙の親水性、発色の良さ、表面の強さは他の水彩紙と比べ突出しています。
ワトソン ナチュラル（日本）
材料：混合素材（コットンと木材パルプ）
ミューズ
昭和35年（1960年）安倍川工業株式会社が製造していた「ミューズコットン」などのカラーペーパーを販売する子会社として株式会社東京ミューズ巧芸社として創立。その後独立し、画材店や学校に画材用紙を販売。その後株式会社ミューズに変更。
クリーム色に近い地色は素材の木材パルプの色が反映されている。
伝統のナチュラル色。控えめで上品なイメージ作品に最適。ナチュラル色は、描き始めの心理的な緊張感を和らげて、画面に調和を与え、春や秋といった穏やかな色調にふさわしい上品な仕上がりが特長です。絵具やチャコール、パステルののりが良く、特に水彩絵具の発色が良い紙です。保水性が高く、ぼかし・にじみ・バックラン・リフティングなどの表現性にすぐれます。表面強度が高く、マスキング耐性を持ちます。
それぞれ調べたところ、高級水彩紙での紹介になりました〜！
私も未体験のゾーンなのでこれから少しづつ使ってみたいなぁ〜と思います！！
今日までで、紙の厚さの単位とサイジングと紙目と原材料の違いと色味についてが分かりました！
ではでは、今日のカエちゃん物語です！
と、今日のツイート！
今日はここまで！
（地味〜にとっても時間のかかる調査でしたー笑、コツコツ♪）
今日も1日お疲れさまでした！
お読みいただきありがとうございます♪
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