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手帳にまつわるエトセトラ
ことの起こりは2年前、2022年の秋。
2018年から愛用してきた
はづき虹映先生の『魔法の手帳』が
仕様変更になるという。
さぁ、困った。
別な手帳を探さなくては。
![](https://assets.st-note.com/img/1707225159061-fy6MkzTmYG.jpg?width=800)
正直なところ、
見開き1ページのマンスリーと
同じく見開き1ページで
バーチカルのウィークリー、
ありふれたフォーマットなので
すぐに見つかると高を括っていた。
ところが、そうは問屋が卸さなかった。
出かけた先々で
手帳を見つけては広げてみる。
…何かちがう。 何が違う?
微妙に違う。 どこがちがう?
さとうめぐみ先生の
『幸せおとりよせ手帳』なら仕様も問題ないのに
店頭で探しても、見当たらない。
探すのにもくたびれて、
最後の頼みの綱 Amazonで検索。
『幸せおとりよせ手帳』が見つかって
ほっとひと息ついたのも束の間。
![](https://assets.st-note.com/img/1707225188578-618xOxLZBm.jpg?width=800)
記入にゲルインクボールペンを使用していたのを
2023年から万年筆に変えた。
そのために、また新たな問題が発生する。
裏抜け、である。
2024年の手帳こそ、
納得いくものを使いたい。
まずは条件を書き出す。
サイズ、仕様、綴じ方、紙質。
店頭に並ぶよりも早く
SNSに手帳の広告や記事が表示されるため
微に入り細を穿って、確認していく。
どれもこれも
帯に短し襷に長し。
![](https://assets.st-note.com/img/1707225292873-nsI2zdGhAC.jpg?width=800)
唸りながら探し続けた結果、
お盆過ぎにやっとやっと希望通りの手帳に巡り逢えた!
『日の長さを感じる手帳』
![](https://assets.st-note.com/img/1707225318086-Y8z6LpVaGL.jpg?width=800)
ばんざ〜い🙌
これで2024年は安泰だ。
あとは来年2025年も、
全く同じ仕様で発売していただけることを
切に切に祈るばかりである。
株式会社デザインフィル ミドリカンパニーさま
何卒よろしくお願い申し上げます。
📝つむぎの ひとこと ふたこと✒️
サイズはB6。
見開き1ページ、月曜始まり、
六曜は不要、二十四節気の表示は要の
ブロックマンスリー。
見開き1ページ、月曜始まり、
三十分単位の区切りがあって
二十四時間表記の
バーチカルウィークリー。
糸かがり綴じ。
用紙は当然裏抜けなし。
欲を言えばマンスリーは
翌年一月分までついてたら最高。
改めて条件を列記してみて、
手帳へのこだわりの強さに驚く。
これも宿命数7の特徴、なのかも。
![](https://assets.st-note.com/img/1707225584199-YNnW5pLdU2.jpg?width=800)