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『Golden Night Fever』の感想

この文章は2024年4月12日に行われたVsinger奏みみさんのバースデーパーティ「Golden Night Fever」の感想です。後で追記したりします。
写真はアーカイブからのスクショだったり、現地でへたくそに撮ってきたものだったり。


視聴のリンク

ライブの様子は下記で見れます。文末のセトリでライブの切り抜きショートへのリンクを張りました(4/20)

〇冒頭無料 パート(いつまで見られるか不明)

〇ダイジェスト(2023/4/14 22:00公開)

〇SPWNのアカイブ配信中 2024/4/21まで 

同時視聴も早速4/15に開かれてみみちゃん自身の口から裏話が聴けます( https://www.youtube.com/live/eCtM501lRbc?si=cL-u0aodH2e_nXdg )
4/20にもおかわり同時視聴が有るようです(
https://www.youtube.com/live/q_8Mm7z9O3M?si=tuWYURBED76JPUdc )

ライブの感想

今回のライブは特に休む暇のない曲のつなぎが印象的。
次々に流れてくる曲に翻弄される感じはライブならでは。
オンラインライブからずっと見て来た人にもサプライズがあったのではないかなという感じの繋ぎでめちゃくちゃ良かったです。

場所はSPACE ODD  渋谷の南、代官山にも近いところ。
会場は18:00。まだ明るい頃でした。その前の物販で手に入れたバッジを鞄に付けたりしてワクワクそわそわ待っているとあっという間に時間が経ってました。
会場に入ってBGMを聴いていると少し音量が大きくなって、、、
カウントダウンが始まり、0の合図でみみちゃん登場。

カウントダウン

プリンセス衣装に似合う曲No.1ではないかと思う『I LOVE ME!!』でスタートしました。み!み!み!の掛け声、ほんと良いですよね。
そして英語がかっこいい『SING-ALONG』『 脳内ダンスフロア』を立て続けに歌ってくれてそこで無料パート終了。
最初はちょっと緊張気味にも見えたみみちゃんでしたが明るい曲調のアップテンポな曲で場が盛り上がりました。

ライティングも前回より凝ってる

ちょっとお水を飲んで、お喋り。
「指を」「パッチン!」のコールアンドレスポンスからの『MiMI the Super Cat』 で再び会場は大盛り上がり。
次はすぐに『こと勿れ』ここで自分はVみみちゃんが後ろで踊ってるのに気づきました。(遅い)
Vみみちゃんとリアみみちゃんがシンクロする瞬間の気持ち良さが良いですよね。
立て続けに『Wanna Know Me??』『 ナニサマ?』と勢いのある曲で盛り上がり最後の決めポーズもカッコ良く決まってました。
配信でも目が映るように進化していっている話をしたり。
MCを聞いて『Wanna Know Me??』の歌詞にある「ベールに包んだ本性」の部分もリンクしているなあと思ったり。『こと勿れ』の「色んな自分行ったり来たり」の歌詞は様々なことに挑戦していく姿を映してるなあとも思ったり。

めちゃくちゃ盛り上がってた

次の曲は自分ではなくて聴いてくれる人のために書いた曲です。という話から『猫背』を歌ってくれました。
『猫背』の話はこちらに向かって話してくれてたのできっと自分宛に語ってくれていたのだと思います(良くある間違い)
『猫背』から『sugao』に続く流れはしっとりと聴き惚れてました。
『sugao』はほんと豊かな世界観が感じられて、生で聴くとより良さが感じられるなあと思って聴いてました。いつかドレス姿とかでも聴きたい。
間髪入れずに耳に馴染みのあるイントロが聴こえてきて『君色』
進化論のペンライトのオートモードが今回も活躍したり、歌詞の意味を改めてかみしめたり。個人的には映画「TOKYO, I LOVE YOU」でも流れていたよなあ、と感慨深く聴いていました。

風船はいつ見ても綺麗

ここでMCかなと思った瞬間、次の曲のイントロが流れてきて思わず声が漏れてしまった『Cat Street』
そのあとのMC でもみみちゃんが言っていましたが、この曲の歌詞が今のみみちゃんのゆく道をこんなにも的確に表現してるのがほんと何とも熱い気持ちがこみあげる気がします。

バーチャル?やっぱリアル?

あと一曲のセリフに対する「エーイマキタバッカリー」のお約束のあと、せーの、の合図で「らーらーらららら」と歌って欲しいことを説明して”みんなの曲"『Crazy Crew』
なかば約束された盛り上がりではあるんだけど、めちゃくちゃ良かった。

夢の大航海 行きたい

曲が終わって暗転。拍手も忘れてちょっとの放心の後、すぐさまアンコールの掛け声。
合いの手がいつも以上に異様にノリが良くて笑ってしまった。「いーやーさーさー」は南国のお祭りなんですよ。
そんな中で再登場したみみちゃんが歌うのは『ごろごろ - GROW GROW』
歌詞の内容やファンクな曲調はちょっと沖縄テイストも有るのかもしれない。

もう9時過ぎ

10万人記念の銀盾登場。鬼教官の人気がすごい。

鬼教官はカメラに映らないようにかがんで持ってきてた

そしてケーキも出てきて『Happy Birth Day♬』の歌の大合唱。
スタッフを呼んでひやひやな写真撮影。
ケーキを持ちながらしゃがむときのみみちゃんの必死な声が真に迫ってました。

写真撮影

line開設や立て続けに出演するライブのお知らせの後、イヤモニ確認をして(笑)『Hello-Hello』
やっぱりこの曲を「お!お!お!お!」と一緒に歌うのは奏みみのライブの醍醐味で本当に気持ちよい。実は音程のパターンは難しいところもあるけど「上手くなくていい 不器用でもいい 一緒にほら、奏でよう今 さぁ」という歌詞に後押しをされる形で自然と声が出る。自分はオクターブ下で歌って響きを楽しんでいたりしました。

「幾重にも重なって」のところの上下に踊るメロディも大好きな曲

しかしこの曲が始まるとライブの終わりを感じて少し寂しくなるよね。と曲の終わりを愛おしんでいたのですが、今回は曲終わりとともに別のイントロが流れ始めました。
『バイプレイヤー・スター』 やはり盛り上がる曲ですね。
音に合わせてペンライトを振るのがこんなに楽しい曲はなかなかないのではないでしょうか? オーラスということも有ってテンションが上がりきって思わずみみちゃんの「イェイイェーイ」の声に「イェーイ」という声を返してしまったり「こんなもんじゃない!」と叫んでしまったり。

こんなもんじゃない!

最後の横振り(ノシノシ)はカメラさんに当たらないように気を付けながら目いっぱい振ってました。何ならその後の特報発表でオケが流れてた時にも振ってたり。
次のライブが有るというのはほんと楽しみ。定番が出来つつ新しい試みもしていくのがほんと面白くて飽きないですね。

ペンライト回すの難しい

MCも適度な内輪ネタも混ぜつつ緊張を解きつつ良い雰囲気で普段の配信の雰囲気も有りつつ、ライブ特有の雰囲気も有りつつ、最高な空間と時間でした。

S席特典は『君色』の弾き語りと色紙を賭けたじゃんけん大会。
『君色』の弾き語りは今後の配信でも聴けそう。
じゃんけんに必死になる大人は面白い、と鬼教官が笑っている、というのが良いなあと思う空間。
そして、有志が作ってくれた銀盾、ほんとに出来が良さそうでした。

出口はあちらです

個人的な感想

渋谷には16時半くらいに着いて一度space oddの前は通った。
のだけど、このあたりも歩いてみようと思ってふらふらと歩いてた。
警備員の人が結構いてちょっとドキドキしたり。さりげなくお洒落な人が沢山いるなあと思ったり。結構工事の所も多かったり、さび付いた歩道橋や狭い石造りの階段が有ったり。歩いてたら結構暑くなってきたので川べりで座って休んでいたりしました。

Cafe Habana 開演ぎりぎりまで普通のお客さんが入ってた

物販では列が分からずに意図せず割り込んでしまった形になってしまったり。ほんと申し訳なかったけど嬉しかった。
それにしてもぬぐう君には今回も衝撃を受けました。白いタイツで奇妙な恰好。背が高いので最初箱を被っているだけに見えたのですが、よく見たら頭から何かが出てる?
まさか箱ティシューのコスプレとは。写真を撮らせてもらったのですが面白さと意図しない形で後ろに人が並んでることの緊張でちょっと変な画角に。

意外と壁に同化してない

それと銀盾!実物を見るのは初めてでした。暗い照明の中でも光ってましたね。

銀盾 ちなみに右の入り口を入るとCafe Habana

会場ではプレゼントボックスに入れるのを忘れてあたふたしたり、またいつ段差に躓いたり、いつもながら迷惑をかけてしまったなと思いました(反省)

開幕前のステージ

バラードパートあたりでカメラの人が横でセッティングしててちょっと気になってたけど、会場の盛り上がりに合わせてカメラの位置を上げてたんですね。アーカイブを見ながらそんなところもなるほどと思ったり。
しかし『Crazy Crew』で横振りしたらカメラの人にぶつかってしまったりしてごめんなさいでした。

『こと勿れ』の最初の所ではVみみちゃんが踊ってることに気づいてキョロキョロしてしまったり。
アーカイブで見るとVみみちゃんのバックダンサー感がかっこいい。

ちょっと歌詞が飛んでしまったところがあるのもライブの醍醐味。
後半いつものようにどんどん調子が上がってきて、アーカイブは声を張りすぎてコンプレッサー(?)が効いて声が急に小さくなってる所とか有ったり。
歌詞と言えば前からちょっと『ナニサマ?』の「はらだたしい」は気になってる。最初と後で言い換えているようにも聞こえて、相手の言うことも一理「ただしい」部分もあってカチンとくるという意味も含んでるのかな、とか思ったり。

定番だった『アンダーパスドリーマー』『ドラマチックじゃなきゃいけませんか?』が無かったのはプリンセス衣装に合う曲ではなかったからかもだけど、まあアンダーパスを行くのも一段落して新しいことにどんどんチャレンジしているし、状況はドラマチックすぎるし、ということも有るのだろうなと思いました。
新曲の『進化論』は前のライブタイトルだったしバースデーパーティとはニュアンスが違うというも有りそう。これからのみみちゃんのチャレンジの決意には合う曲と思うから聴き続けたいな。

猫みみちゃんのライブもまた見たい

S席特典の『君色』の弾き語りはイントロを弾き始めた時、涙出ましたね。
生演奏のライブ感はほんとに心に訴えるものがあります。
欲を言えば生の演奏ももっと聴きたい。フェスとかで聴けると最高なんだけどな。

今回のライブ本編は多分全部事前に用意されたオケだと思うのだけどアーカイブで聴くと若干走ってたり揺らいでるところもある気がする。
ライブ前に階上のトイレに行ったとき、結構な数の機材が配置されて全部のモニターにフライヤーの絵が映っていて壮観だったのも見れたけど、こういったテンポとかの調整とかも細かくしてたのかな。

入口のフライヤーがびっしり貼ってあるのもフラスタのハッピー感もめちゃくちゃ良かった。
ライブの後、フライヤーの前でぼんやり突っ立っていたら、ここでいっか、と言いつつ記念撮影をしている人もいてちょっとしたフォトスポットになってた。

夕方のフライヤー 夜にはフォトスポットになってた

アフターパーティ

アフターパーティは何と言ってもみみちゃんや鬼教官と乾杯できたのが貴重な体験。
今後の抱負なんかも話していて、より一層リアルとバーチャルの間を行き来する存在になりそう。
料理も少し頂きましたが美味しかった。
後で調べたらCafe Habanaのキューバサンドって名物的なものだった模様。
https://www.asoview.com/note/1637/rvwlst/B444563541/
ちなみにみみちゃんはジンジャーエール、鬼教官はビールを頼んでいました。

銀盾 めちゃ近くで見れた。触る人がいないのはさすが

set list

-カウントダウン-(曲は『あっかんべいべ』)
『I LOVE ME!!』 - 『SING-ALONG』 -『脳内ダンスフロア』
-MC- C&R
MiMi the Super Cat』-『こと勿れ』–『Wanna Know Me??』-『ナニサマ?』
-MC-
『猫背 』– 『sugao』 -『君色』 – 『Cat Street』
-MC-
Crazy Crew
-encore-
『ごろごろ - GROW GROW』
-MC- 銀盾 - Happy Birth Day♬ - お知らせ1〜4
Hello-Hello』 - 『バイプレイヤー・スター』
-お知らせ5-

今後の予定

次のライブは2024/8/4 サマーパーティです。とても楽しみ。
5/14には原宿ruidoでのカラフルヴォイス出演
5/18には青山学院大学のデジタルストーリーテリングラボのveatsallのライブプロジェクトに出演(Cluster & YouTube)
5/20には西永福JAMでりんご音楽祭RINGOOO A GO-GO関東一次審査
と5月だけでも予定が目白押し。しかも色々な方向性でのチャレンジ。
4月中もコラボ企画に多数参加したり。
トランスフォームシンガーの名前通り変身しながらいろいろな所で活躍することになりそうです。
これからの活躍もすごく期待しています。


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