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「一瞬入魂、一生入魂で」

----人生のレシピ----
音楽だけが世界語であり、
翻訳される必要がない。
そこにおいては
魂が魂に働きかける。
   ヨハン・セバスチャン・バッハ

------メッセージ--------
音楽の持つ力は
本当に素晴らしいですね。

しかも、音楽には国境が
ありません。

特に言葉を使わなければ
壁がないですね。

バッハは音楽史上最大の
作曲家の一人とされ、
音楽の父とも称されるます。

全ての音楽はバッハから始まり
バッハに終わると
云われそうですね。

彼は、
「音楽の究極的な目的は、
神の栄光と魂の浄化に他ならない」
と言っています。

魂の浄化。

今、まさによく使われる
フレーズです。

300年も前から、
魂の浄化が考えられていた
ということに驚きですね。

何かを表現し、
何かを伝える仕事には、
やはり魂の込められたもので
なければ、
人の魂を動かすものは
つくれませんね。

レオナルド・ダ・ヴィンチも
「その手に魂が込められなければ、
芸術は生まれないのだ」
と明言しています。

もし、あなたが表現者や
伝道者であったなら、

あるいはビジネスで
何かを教えたり、
伝える仕事であれば、

頭で伝えるものは
頭に届き、

心で伝えるものは
心に、

魂で伝えるものは
魂に響くのだということを

秘訣として覚えて
おいてください。

ことわざにも、
「仏作って魂入れず」
という教えがありますね。

野球にも
「一球入魂」という言葉が
今でも使われていますね。

何事も魂を込めること、
全身全霊で行うことが
成功の秘訣ですね。

あなたの仕事で
「魂を込める」とは、
どういうことになるので
しょうか。

上司から指示されたコピーや
来客のお茶出し、
電話応対などにも魂を込めて
いるでしょうか。

挨拶ひとつにしても、
最高の挨拶ができて
いるでしょうか。

武道家が道場で
試合に真剣に臨むように、

私たちも自分の職場を
道場だと思い、
真剣勝負をすることですね。

目の前の仕事に
魂込めて取り組んでいきましょう。

一本の電話。

一通のメール。

挨拶や清掃にも。

一瞬入魂、一生入魂で!

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