動画投稿一周年
どうも、みなさまのと罰です。
去年の八月に動画を投稿し始めてから、今月で活動一周年となりました。
正確に言うならば、実況活動が一周年ですね。その前は替え歌などを投稿していたので。
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というわけで、今回は最初の動画、『世界一可愛い双子がゴリラを見ないように頑張る』について解説しようと思います。
通常は自分の動画を解説するなんてクソ寒い行為誰もしませんが、一周年記念なのでやってみます。もし寒かったらこの記事自体を消します。
タイトルはやる夫シリーズが私の想定していた実況としてのスタイルの元なので(※)、『やる夫は○○をするようです』のようなノリを踏襲してつけました。また、私は短編動画を作る際に一つテーマを決めて作るのですが、今回のテーマは『茶番』を意識して作成したのを覚えています。
(※ここでのスタイルの元とは他人のキャラを借りて一次創作のフリをするしぐさを指す)
当時はゆっくり茶番劇の商標登録問題などがあり、その流れで茶番劇自体を自分の動画のネタの一つとして使用する発想になったハズです。
茶番そのものをゲーム実況に取り込んでしまうという考え方は、実況を作る際に考えていたボイロ的なキャラしぐさとメリハリのある展開に当てはめられ、さらにそれをわざとらしく誇張することで全体を通してアイロニーを含むことが出来、とっても私好みに仕上げることが出来ました。
例を挙げるなら『セレノフォビア』だとか『ナコビーム』だとか、あとは髪飾りなんかにも触れたりして、元のキャラをいい加減に崩壊させるのは上で述べた通りやる夫シリーズを意識していて、全体的なメチャクチャさを色として表現できたと自負しています。この時は本気でこれが名刺代わりになると思って作っていますからね。恐ろしいものです。
一応、初動画ということもあり、序破急を意識したことで、振り返ってみれば現状作っている動画とはまた違ったテンポになっているなぁと思いました。
裏側というわけではないですが、没セリフ。代表的な例は『ゴリラって怖いでしょ?合同結婚式の相手がゴリラだったら嫌じゃないですか』みたいなセリフに『政治的な話題には触れられないのでスルー』と返すやり取り。
本来は『ゴリラがどうとかよりヤバい話題出すなよ』でしたが当時は例の例がブチ殺されてまだ一か月とかしか経ってなかったので、流石に不味いかなと思って特定の宗教団体の行事に対するヤバイという言及は避けました。壺売り集団に対して、宗教ではなく政治の話題と言い切ってるのは見返して自分でも最高にロックで面白いと思いました。自画自賛ポイントです。
あといただいたコメントの中では、立ち絵に対してとあるゲーム作品からの影響に触れてくれているコメントがあり、実際かなり参考にしていたので気づいてもらえて嬉しかったのを覚えています。この辺も立ち絵解説で深掘りしてお話しする予定です。
最後に、この動画は2022初投稿動画祭参加作品でもあります。
これは元々狙っていたわけではなく、動画を作った段階でそのような催しがあることを知り、参加条件に当てはまっていたので便乗させてもらった形となります。主催のそるとどろっぷすさんへ、その節は大変ありがとうございました。参加作品を流す生放送も拝見しましたが、私の動画を見て絶句しているあなたの姿はこれから先の活動における勇気を与えてくれました。
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釈明。
流石に一万文字は超えてないでしょうが、書き直しも含めるとそれ以上の文章を全部没にしました。実況を始めた動機やCOEIROINK(動画で使用させてもらっている音声合成ソフト)を選んだ決め手などについても書きましたが、なーんか全然面白くなりませんでした。まぁ、自分の来歴など押靡て価値がないですし、当然ですね。苦肉の策で動画解説をした次第です。ここ数日はずっとnoteを書いては消して書いては消してです。ええ、私の一周年はこんな感じです。酩酊している。何も定まっていない。素晴らしい。
せめて文章も、もう少しまとまってから出すべきなのでしょうが、精神的にも限界なのでここらで失礼します。二周年ではもう少しまともな記事になることに期待しましょう。
最後に、ここまでやってこられたのも、偏に皆様の応援のおかげです。
あとは様々な編集ツールを無料で配布してくださった製作者の方々なども。とても助かっています。
お疲れさまでした。
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