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面接でついた嘘を嘘のままにするのはシンドイ

ちょっと考え事をしていて思い出したことがあったので書きます。


以前、勤めていた職場は面接で嘘をついて入社してくる人が多い職場でした。


どんな嘘かと言うと「PCは好きで得意です」「持病はありません」「ブランクはあるけど事務経験は約10年で、電話応対や書類作成もできます」etc


こんなことを面接で社長に伝えています。ところが入社するとこの嘘が簡単にバレるんですよ。


・「PCが得意」と言っていたのに検索どころか文字入力すらできない
・「持病はない」と言っていたのに月に1〜2回持病の通院のため休む
・「事務経験あり」と言っていたのに、PCどころか電卓の使い方すら分からず電話も受けれなく業務にならない


そこで「なんですぐバレるような嘘を面接で言ったの?」と聞いてみたんですよ。


言われたのは
PCはいきなりでもどうにかなると思った
・持病があると伝えたら落ちると思った
・事務は書類を封筒に入れるぐらいのことだと思っていたから話を盛った

といった感じでした。


どんだけ社長と仕事が舐められているんだと思ってしまい笑えた😃結局のところ業務についていけないし、当然嘘がバレるからスタートから信頼がないし、それどころかもう周りも不信感しかないから、勤務してすぐに居づらくなり辞めちゃう。


受かりたい気持ちは分かるけど、絶対にバレる嘘をついて入社したら最初からシンドイわけで、とりあえず嘘はつかない方がいいと思う。


ただ「嘘も方便」的なこともあるのは分かるから全否定はしないし、入社までに帳尻を合わせればいいとも思う。


持病はなかなか治るもんじゃないから、ちゃんと話して周りの理解を得た方が楽だと思う。


パソコンは面接で必要なスキルを聞いて入社までに勉強すれば、やってやれないこともないから嘘も方便かもしれない。


そんなわけで、もし面接で嘘をついても入社したいと思うなら、勤務初日までに解決できるぐらいの嘘にしておく方が良いんじゃないかなーと思う😃もしくは絶対にバレないような嘘ね。


おしまい!

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