憧れの贅沢を試したら、憧れが消えた話。
先に書いておくと負け惜しみではないです😅
僕は以前、「贅沢をしたい」と思っていたことがありました。
「高級車に乗りたい」「タワマンに住みたい」「毎日豪華なご飯を食べたい」etc
こんな感じのベタな贅沢です。
僕はここら辺の贅沢を試してみようと思い、やってみたことがあります。その結果、憧れが消えました。
今日はそんなことを書いてみようと思います。
「高級車に乗りたい」は助手席とレンタカーで解消
車が欲しい時期があって、外車を持っている人にお願いして助手席に座らせてもらったり、レンタカーでドライブや買い物に行ってみたりと試してみた結果、「へぇ〜、これが高級車の感覚かー」と思うだけで、あとは何もなく「国産の車で十分」と思い高級車に対しての憧れが消えました。
その後、国産の車を買って乗っていました。今はもう手放しました。
「タワマンに住みたい」は知人の家で解消
一時期、仲の良かった知人がタワマンに住んでいたこともあって少しの期間出入りさせてもらいました。
最初の3日ぐらいは高層階から見える景色にワクワクしましたが、後はだいたいテレビ見たりゲームやったりお酒飲んだりと特別やることは変わらないのです。
あと僕が煩わしかったのは、外に出るのに時間がかかることと、入口でコンシェルジュの方に毎回挨拶されることでした。
高いところから降りてくるので、エレベーター長かったです。
あと入口でコンシェルジュの方に挨拶される度に「あっ!こ、こんにちは。ははは」みたいにずっと気を使い慣れませんでした。
知人の家なので、かかったコストはお酒代ぐらいで、だいたい2ヶ月ぐらいは出たり入ったりしていました。
「毎日豪華なご飯を食べたい」は飽きて解消
1日1食にして、お腹空いた状態で夕飯を豪華(〜10000円)にして、2週間ほど外食をしてみました。なぜ2週間かというと2週間で飽きたからです。当初は1ヶ月予定していました。
毎日、寿司は飽きるしステーキは重いし、そもそも店探すの面倒だし行くのも面倒でした。
ある日どうしてもラーメンが食べたくなって食べに行ったら「ラーメンめっちゃ美味い。贅沢なご飯はたまにだから良いんだな」と実感して、それから豪華な食事は特別な日ぐらいになりました。
かかったコストは2週間の外食費と交通費です。
最後に
何が言いたいかというと、今書いた贅沢を日常にするとなると毎月かなりの金額が必要になります。
それを実現するために頑張るより、とりあえず試してみて、必要なものだけ実現できるようにすれば楽になるんじゃないかなーと思ったりします。
試した結果、「全部必要だ」と思ったら、大変だけど頑張るしかないです。
そんな僕は毎日ネットで映画鑑賞、ゲーム、読書、勉強、料理、散歩など低コストで毎日やることが多く楽しく過ごしています。
この低コストでやっていることも色々と試した結果、僕が楽しくて長年続けられているものたちです。
お金は少ないより多い方が良いと思いますが、結局のところ贅沢は身近なところに沢山あり、そこに気がつけるかどうかな気がしています。今のところね。
もし10年後に外車乗り回してタワマンに住んでいたらごめんなさい🤭
おしまい!
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