第六感

いつもと変わらないある日、突然
子供達の部屋を片付けようと思いたつ
どうして今日なのか
どうして思い立つのか
突然に　

子供達の部屋はいつも汚いけどもう限界だ！
とばかりに片付け出すと

学校からの「お手紙」
親に見せないといけないがもう手遅れのやつ。

お菓子
ゴキブリを呼びよせるやつ。

クシャクシャっと捨てられたテスト用紙
母がヘナヘナと床にしゃがみ込む点数のやつ。

必ず出てくるので第六感でもないかも！？w

娘が中学生だった時
少し帰りが遅いなぁ〜と
その日は玄関まで出てみたら
立ち止まって動かない娘が道の先に見える

娘の名前を呼んでみたら
ハッと娘が振り返り、横に立っていた男が走り去った。
痴漢の前で娘は固まって動けなくなっていたのだ

何を固まっているのだ我が娘よ
「キャー」黄色い声を出して逃げたらいいのよ
とか何とか
その時母は痴漢についての自論を話したけど

これはやっぱり第六感だったと思ってる♡

写真は薬師寺のお写経道場から見るお庭