見出し画像

テッセレアワールド:清蓮(1):ほぼ日刊ファンタジーを創ろう

やりたいことは熱いうちに打ったものを勢いでこちらにも。
というわけで中華系エリアの設定を練りますね。

水都:清蓮
大河とそこから産まれた三日月湖、支流を利用して築かれ、海岸線も一部として取り込み開発された水都である。大河を使って川上、内陸への交易と外洋、外界へ貿易により今の清蓮がある。

始まりは中洲に作られた集落で、大河交易の河口終着地だった。交易が発展するほどに中洲の集落が町になり、商家が利益を出せばその利益を元手に宿が立ち次の商売が始まる。

大河の中洲にあるので、川の漁で取れる魚は当時も今も宿で人気であった。現在は三日月湖などを利用して養殖業をする元川漁師豪商に並んでいる。

町が出来上がってきた頃に西は冒険者と呼ばれる存在。東では風徒(ふうと)(または人を足して、ふうとにん)と呼ばれる者たちの組合が出来、彼らに依頼して魔物由来のものが交易品に乗る、さらに彼ら迷宮口を清蓮の海沿いや三日月湖畔などで見つかり迷宮由来品も清連から送り出されるようになった。風徒や商人たちと潤って町人たちにも波及していった。風徒相手の商売も成立し、宿屋も増えていく。

中洲の町がこうして発展し、手狭になれば中洲に近い対岸に区画が作られ水路が引かれていく。支流沿いに、三日月湖にと拡大していった。大きな水路を引き、細かな水路が張り巡らされ、場所によっては三日月湖を大河や支流とつなぎ陸の大通りのように利用されていく。時に大工事で大水道を創るときもあった。河川交易の次は大洋を目指した豪商達が出てくる。海岸に港を創り、造船所まで拵えて、桜の島国から南洋、西の国々やさらに先の世界へ貿易を行っていく。

こんな感じの成り立ちとするが町並みとかないですね……そういうのも次は足しましょう

カバー画像等イラスト
33@素材屋さん様 https://booth.pm/ja/items/4287488
を利用しております 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?