毎日更新日記 2021年 5月


ごきげんよう。
だいぶ仕事にも慣れ、自分の生活ルーティンができたがってきました。一つの環境になれて同じ生活が続き、メリットもありますが、少し多様性がないことにも危機感をもっている今日このごろです。ニート期間で多様性の大切さを知ることができたので、しっかりと継続していきたいと思っています。

今月の目標。
4月後半から良い朝活生活の継続。
仕事での結果を追い求めていく。
プランシェを取得するためのトレーニングを続ける。
仕事以外のコミュニティにも積極的な参加。

では今月も張り切っていきましょう。


1日(土)
目標達成会議。遅刻。人と約束をしているのにすっぽかしてしまった。これは信用を大きく下げてしまう行為。甘えがあった。自分の意志力を信じるのではなく、しっかりと仕組みで自分の行動を制御することを当たり前にする。
前日は飲み会を早めに切り上げるべきだった。会社の飲み会の参加回数も多くなってきたため、このへんから少し変化させていく必要があるだろう。自分にとって必要なこと、大切なことの時間をしっかり考えて行動をしていく。
YouTube映画紹介。少し前からハマっているYouTubeでの映画紹介。少ない時間で多くの物語を知ることができるので活用している。ネックはどんどん次つぎ見てしまい時間を費やすこと。今日は「イキガミ」を見た。思ったより良い映画だった。死に対して考えることができ、明日死ぬかもしれないと思うとやはり後悔はしたくないからたくさんのしたいことを考えた。行動するときは勢いが大切と改めて思った。
大阪移動。天六、天満の周りを歩いたが臨時休業の数が思ったより多かった。

2日(日)
休日。ご飯を食べようと外に出たがお昼でも空いている店が少なく、緊急事態宣言の強さを改めて実感した。これはGWに関西、関東に来る人は少なくなるだろうと思った。そして経済面はすごい打撃になるだろう。
自由と責任。エウレカ、チャールズの好きな言葉がある。「自由とは獲得しなければならないものであって、無償で与えられるものではない。自由であることとは、その責務を背負い、覚悟することだ」人は自由を求めている。仕事、学校、家族、社会、人を取り巻くさまざまな環境にそれぞれ自由を求めていることが多い。しかし自由を求めて、何にも自分が属していないとそれはそれで不安が出てくるものだ。自由でないことで自分が属することを認め、安心感を与えている。だから自由になるということは自分の中に責任が必要になる。今流行のフリーランスにしても、いい面ばかりがあるわけではなく、それなりに自分に責任をもった見返りとして会社員の比べ、メリットが見えてくるのかもしれない。案外自分の環境も、自由みたいになにかの対価として与えられていることがあるのかもしれない。

3日(月)
メントスコーラ。子供たちが公園でメントスコーラで遊んでいた。今では当たり前に知っているが、自分の子供時代は知らなかったなと思った。彼らの当たり前と自分の当たり前が全然違いうということに驚いた。自分の子供時代はお菓子の役割は食べることに満足を与えていた。そのためお菓子が遊びになることは考えられなかったと思う。そしてメントスコーラのことを知ることも容易ではなかったと思う。今の時代では情報を入手することは簡単だ。自分の頃とは比べることはできないものと実感した。
鶴見緑地公園。公園デートをしてみた。人の多さ、公園のデカさにビビる。施設は緊急事態宣言の影響で殆ど閉まっていたが、人は多かった。「ふぉとっぷる」という名前でカップルの写真を取る活動をしている人たちのモデルをした。東京でカメラ趣味な人と出会っていたのでそこまで驚くことはなかった。スマホと比べでやはりカメラで撮った写真は綺麗と感じた。たくさんの子どもたちが遊んでいた。ゲームがたくさんある中でもこうやって外で遊んでいる子供も多いことに驚いた。3人で野球をしている子どもたち。ベースなんぞあるわけがなく、地面に草や石、マークを書いて野球をしていた。すべてが揃ってから遊ぶのではなく、無いものはその場でなんとか作り出して遊ぶ。自分の子供のころもそうやって遊んでいたことを思いだした。おとなになると準備ができてからスタートをしたがることが多くなることが多い。失敗が怖いからだ。失敗が怖いというのは経験があり、未来を見ることができるから生まれることだと思う。最初のメントスコーラでも似たようなことを思っていたが、行動力は子供時代のほうがあるのかもしれない。成長するということはそれなりの経験を積むことができ、失敗をしにくくなるメリットもあるが、挑戦をしにくくなるというデメリットもあるということなのかもしれない。「行動のみが結果を生む」を思いさせてくれた子どもたちに感謝。
コナンの映画を見まくった。アニメや映画を見ることが多くなったためか、人が出るたびに、役割などがわかってきた。これも経験と成長ということなのだろう。考察する楽しさを少し知ることができた。ただ近年のコナン映画は難しすぎる。絶対小学生は理解できない。

4日(火)
よめ子。たまたまTwitterのTLで流れてきたYouTube。見てみるととめ子さんの有能っぷりがすごい。スマートロックを自作した動画から見たがDIY動画も良かった。なんでも自分で解決するのがすごい。夫婦の生活についてすこし考えることができた。
スポーツ。山下のNoteを見て、サッカーやラクロスを思い出した。サッカーでは失敗することの怖さを知り、少し内気な正確になり、ラクロスではスポーツでの感動を知った。良いことも悪いこともすべてが今の自分を作り上げている元になっていると思った。
左利きのエレン。作者のかっぴーさんが褒めてたMADを見た。Uverの2部を読み直した。一回目では理解できなかったことも読み直すことで新しい視点を持つことができ、また違った考えを持ちながら読むことができた。

5日(水)
BBQ。会社に入ってからシェアハウスメンバーに会ってなく久しぶりに会えて話せて楽しかった。もうシェアハウスをしていないので自分は卒業したOBみたいな感じがした。大学生、ニート、会社員をやめている人、これからやめようか考えている人、新しい事業に挑戦している人、多様性があってこのコミュニティーは本当におもしろい。

6日(木)
お仕事はじめ。成果を出すためにはわからないことは聞いたほうが早い。しかし自分の成長を考えると自分で考える時間も必要になる。時間が経つのが早すぎる。期待されていることを受け止めて、しっかり自分の仕事をアウトプットしていきたい。

7日(金)
取引先さんとご飯。社長から諦めない大切さを聞いた。最近は自分も根拠のない自信やあきらめないことを自分に言い聞かしているからすんなり入ってきた。

8日(土)
This is US シーズン3。今回はジャックのベトナム戦争の話があった。戦争については歴史で学んでいたがあれは学ぶと言うより読んでいたに近い。今は興味がでたことについて自分で調べに行っている。学ぶとは自分で興味を持った物でないとできないと思った。他にもランダルが選挙に立候補する話では自分が興味をもっている日本の政治と比較しながら考えることができた。

9日(日)
たんしお店長コワーキングに言ってきた。LINEを活用した予約、リレーション施策がなされていた。すべて予約メールやLINEシステムは無料でできており、知識や技術をしることの大切さを知った。
やること100個リストの作成。現状の自分に満足できていない感じがあり、やってみた。30個までぐらいはスラスラ出てきたが、その後から出にくくなった。壮大な夢を書くと自分のするべきことやわくわく感が生まれ、行動しやすいと感じた。他の人のリストを見ることで自分がしたいことをみるけることもできた。
國分功一郎先生の講義。YouTubeの東大TVというチャンネルで哲学の講義を聞いてみた。コロナウイルスを題材にして哲学について学んだ。ジョルジョ・アガンベンというイタリアの哲学者のレポートを題材にコロナによって人類が失った考え方について考えることができた。この動画を通して哲学を学ぶ最大の意味は自分の中に新しい考え方を入れることだと感じた。賛成も反対もある考え方を自分が知ったときにどう自分が考えるのかを知ることができるのが哲学であると。今私達が何気なく受け入れている「移動の制限」、移動の制限を強いられていることに誰も声を上げないことが問題であると言っている。死刑と罰金の間の罰はすべて移動の自由を制限しているのが現代である。そのような罰と同じことを自分たちは何も疑問も持つことなく受け入れていることにアガンベンは注意を促している。このような考え方は持っていなかったし、たしかにと思うこともあった。企業で働くということはこの移動の自由の制限になることを思った。ニートになりどこにも所属をなくすということは、自由になり様々なことが可能だったことを思い出した。また行政と司法の役割についても自分の知らない考え方をすることができて哲学を学ぶことが面白いと感じた。
ソクラテスは哲学者についての役割を「社会に対してのアブ」と表現したらしい。アブみたいに人々にチクリと傷みを与え、ハッと気づかせる役割を持つのが哲学者らしい。面白いので是非興味がある人は聞いてみてほしい

10日(月)
お仕事。実装を一つできたが時間がかかりすぎた。コピペをだけではなくすべて理解できたことは良かったと思う。新しいサービスについてもしれて、とりあえずやってみることが大切と思った。
三橋TVと國分先生の行政権力について。今日の三橋TVでは日本が非・法治国家になっているのではという投げかけがされてた。法治国家とは法律に基づいて生活をする国家で、反対する国家は人治国家となり政治力に基づき生活を行う。人治国家で有名なのは中国。法治国家では、どのような人も法律に基づき、生活をすることを決められているが最近のコロナ禍だと日本が法治国家として機能していない点が多く見られることに危機感が持っている。要するにコロナを言い訳に法律の外でいろいろなことを決めている今の行政が危ういということらしい。実は昨日の國分さんの講義の中でもコロナ禍に置いて、行政が法を乗り越えている今の現状について言論がなされていた。基本的に行政は法律で決まったことしかできない。有名な行政が役所や政府である。日本は行政、司法、立法の三権分立の国家である。行政は執行機関のため、予め決められた決まりごと(法律)で仕事をする。ずっと行政を行っている人の中には自分たちで物事を決めたいという気持ちも生まれてくる。そしてしばしば行政は憲法を超えて、執行を行うことがある。それは法律で超えてもいいよと言われている場合もあるし、そうじゃないときもある。ただ今のコロナ禍で行われている行政の行いに対して、少し危機感をもったほうがいいとも言える。そして立法はなぜ声を上げないかと言っているのが昨日も話題に出たアガンベンさんの主張だった。三橋さんも國分さんもこの行政が法を超え、異常な力を持ち続けた後の世界の話はドイツナチスに落ち着いていた。このような話を聞いて思ったことは、黙っていることの怖さ、空気の怖さ、VUCAとOODA。哲学者は社会のアプと言ったが、自分が心で感じたことを素直に聞き入れ、そしてそれを言えることが大切だということ。人と違う考えや思いを持つことは決して悪いことではなく、むしろそれを言わないことのほうが自分自信を苦しめ、そのような考え方をもっていない他人の成長をなくしてしまうということだと思った。コロナ禍においての自粛警察や時短要請、3.11時の全国原発停止など空気の力によって行われたことを知ってガッチャマンクラウズを思い出した。あのアニメも今更思うと日本の現状をよく表してたなと思った。行政が憲法を超える話を聞いてて思ったのがそれぐらいスピード感を求められているのも現状なのだと思った。そのスピード感を考えたときに思ったのがVUCAに対応するためのOODA。行政の現場でもこのような変化が必要とされており、もしかするとシステム自体の変化が求められているのかもしれない。

11日(火)
反応しない練習。少し前にもやもやする考えが頭から離れないことがあったので反応しない練習で学んだ対策をしていこうと思う。すべての反応は自分自信が作り出しており、周りの現状ではない。これを知ったときにNLPのフレームを思い出した。知識が増えるにつれて自分のもっている知識と合わさって具体化することで理解がしやすいと思った。
一流の雑談力。今の会社になって明らかに外部の人と関わる機会が多くなったのでこのタイミングで雑談力の伸ばしていきたい。挨拶の後に2つ言葉を言うは、やりやすそうなのでためしていく。
仕事のタスクについて。自分の緊急度と他人の緊急度は全然違う。期限を決めることが一番意識できる簡単な方法。

12日(水)
作業に時間が取られる。この仕事を初めてから時間の流れが早い。時間は早いが成果が出ていない。作業に時間を取られているから。もっと効率よく、時間を意識して、行う必要がある。

13日(木)
世相のうっぷん晴らしチャンネル。日本経済の低迷の理由が様々な政策なものではなく、日本人由来の気質に影響があるのではないかという研究結果について発表していた。大阪大学社会経済研究所を中心として研究グループによると被験者に集団で公共財を作るゲームをしてもらったところ、日本人はアメリカ人や中国人と比較して他人の足を引っ張る行動が多いという結果が得られたらしい。また「新型コロナ売り捨つに感染するのは自業自得だ」と考える比率は日本人が11.5%、中国人が4.83%、アメリカ人の1%と比べ大きく、日本が消費経済を拡大できないことがメンタル的な部分に関わっているのではないかと考えられた。動画主もこの考え方には同意しており、日本で何か新しいことすると称賛より批判やネガティブな意見のほうが大きく取り上げられる傾向があると言っていた。また主は日本の教育をまずは変えるべきと言っていた。日本の教育は高度成長期に求められていた、よく働き、よく命令を聞く人を作り上げる教育をしている。生産業が伸びていた時代はそれでも良いが今は8時間働くよりも、4時間働き更にアウトプットも向上するといったクリエイティブなことを求められていることが多いため、従来の教育ではあっていないと言っている。この考えには同意している。経済については興味があり、勉強をしていたので今回の日本人のメンタルが影響している結果は面白かった。たしかに他人の成功に対して褒めるよりも批判をしていることが多くなると思った。
中川さんパーティー参加のニュース。ジムでニュースを見ていると流れていた。会自体は食事もなく、ほぼ無言で終わったと報道されていたため、そこまで感染リスクは無いのかなと思った。医師会の会長だから病気の感染リスクを知った上で、このような会だと感染はしませんを示すためにしたのならすごいと思ったが、そうではなさそう。医師会会長という立場でこのような会に参加することのリスクは考えられるはずなのになぜ参加したのか、が不思議だ。
このネガティブニュースを見たときに思ったことはニュースや新聞はスポンサーの悪い話は流さないのが当たり前なので、医師会はメディアに対してそこまで影響力が無いのかなーと思った。メディアのネガティブニュースとスポンサーの関係をITで簡単に相関関係をだせないかなーとも思った。

14日(金)
ガチャについて。仕事で抽選の実装があったため調べたが、ガチャの数学手に内容が面白かった。当選率1%のガチャを100回引いても4割はハズレるというとことだった。ちなみに当選2倍アップでも1割以上はハズレる。昔は自分も課金をしてガチャを回していた人間だった。もしこれを知っていたらと考えてみたが、人間は非合理的な生き物のため、この情報を知っていてもガチャは回していただろう。ただ自分が関わっていることに対してもっと興味を持っても良いなと思った。ガチャの仕組みを考えてみてから今はパチンコとスロットの抽選についても調べてみようと思った。

15日(土)
「「脱常識」力」の要約動画視聴。面白かったのが日本の少子化が問題だと思うことは洗脳されているかもしれないという考え方だった。人が多くいるから環境問題やエネルギー問題があるとも考えれる。少子化が問題に上げられるときに一緒に言われるのが年金問題がある。少子化が進むと労働者が少なくなり、将来年金が足りなくなるから少子化は問題だと言われている。しかし年金というものは自分が払ったお金を将来受け取る制度で、多く払えば多く貰え、少なく払えば少なくなるという制度であるから、将来の年金のお金が足りなくなるという問題は、年金の運用に失敗したことや政治家に不正に流れていたりと少子化問題とは分けて考えることもできるということだ。このように日頃から言われている常識にはまだまだ疑いを保つ必要が有るというのがこの本の内容だった。ちなみに常識に洗脳される原因は、「思考がゼロになってしまう」かららしい。テレビ、親や先生からの情報に対して何も考えずに聞き入れることが当たり前になっているので仕方がない。こうならないためには情報を受け取ったときに「なぜ」「どうして」と自分の意見を考えることが必要らしい。これを聞いて最近の自分のニュースに対する見方がこれになっているなと思った。日本の経済や政治など興味をもったことを学び、自分の考えを言うようになったからだと思った。この調子でどんどん思考をしていくことを続けていく。
GRIDS上野。トマスの誕生日会に参加。友達といろいろ語り合った。恋愛の話になり、愛についても語った。愛の定義はどれだけ自分の時間を使って相手のこと考えているか+相手の幸せを考えるに着地した。

16日(日)
This is US シーズン4。昔ハマっていたドラマがアマプラで多く配信されていたので視聴。日本人の違いはっきりとものを言うことを感じた。あとは素直に自分の考えを伝え、言い過ぎたことは誤って関係を直していた。アメリカ人はセラピーに通いすぎと誰かから聞いたが、ドラマ内でも様々なセラピーがあった。家族愛についてがテーマになるが自分もそろそろ家族などを考えるため、自分の将来を考えなたりすることができた。

17日(月)
クライアントの打ち合わせ。認識を合わせることでミスのない実装ができそう。

18日(火)
仕事終わりから飲み。家に帰り同僚と将来について語った。将来について語るのは楽しい。

19日(水)
いい感じにディレクションとプログラミングを進められた。

20日(木)
コーディング最高。実装部分が大きく進んだ。やっぱり自分の考えた動きを作ることは楽しい。先方からの依頼について自分でうまいこと把握することを理解した。自分で依頼したこと、自分が回答したことをきちんとわけて把握することが大切。

21日(金)
防衛省のワクチン予約システムについて。朝の通勤中にニュースを聞いた。自分がIT関係の仕事をしているためかいろいろ考えることができた。報道局が現状把握のために故意にシステムのバグをつくことを行い、それについて賛否両論があった。ドワンゴの夏野さんいわく、1ヶ月でシステム構築することを考えると虚偽の申請ができることは仕様であり、それを報道局がわかっていないことが問題と言っていた。またYoutubeの政治系チャンネルの主は虚偽の申請ができることは問題であり、報道局が行った行為については感謝されるべきとも反対の意見を言っていた。考えるべきはクライアントの一番の目的だと思った。今回のケースだとクライアントは防衛省になる。彼らの一番の目的は、スピーディーに高齢者のワクチン摂取を完了させることになるため、そのために必要なことをしていくと考える。虚偽の申請ができることはシステム開発者なら当然わかるため、クライアント=防衛省も知っていると考えれる。そのため今回のプロジェクト責任者は不正に登録できることは認識しておいてリリースしたのだと思う。そしてこれをシステムの仕様と言えばそれで終わる。問題なのは、これらバグと思われることが世の中に知れ渡ったときの対応だと思った。今回の防衛省の対応では、メディア批判に注力しており、責任転嫁感を少し感じた。プロジェクトリーダーがシステムの仕様として考えていたのなら、目的や理由を述べてこのような仕様になった経緯を世間に説明する必要があるのではと感じた。誰かのYoutubeでリーダーについての動画を見たが、リーダーとは2:8と意見が別れたときにの2を決断できるのがリーダーと言っていた。つまり合理的ではなくとも、自分の考えなどをしっかりと持ち、それを他人に伝え、他人を動かせる人がリーダーだと言っていた。今回のワクチン予約システム問題でも、リーダーとしての説明で世論を納得させるのが必要なのではないかと思った。
開発環境の仕様を学ぶ。新しいことを学ぶことは楽しいと感じた。何が一番楽しいかと言うと新しく学んだことに対して自分の理解ができたときだと認識した。

22日(土)
山下とのミーティング。お互いの仕事の話になった。失敗や成功がたくさんあるがなぜそうなったかを考えることが大切と思った。というか自分が話を聞いてて興味があることがそこだった。自分の仕事での強みを聞かれたときにうまく答えることができなかった。黙々と作業するのは得意だと思っているが強みになるのかがわからない。他人に聞けば自分の気づかないことに気づけるかもしれないので聞いてみよう。話しているうちに自分が感じているメタ認知力について話になった。この日記やニートのときにたくさんのことに触れ、自分のメタ認知力が上がっていることを実感した。日頃から自分の感じていることをアウトプットしてきたのが良かったと思う。

23日(日)
二郎ラーメン。東京にいるうちにと思い二日酔いのなか言ってみた。行列が長すぎてインスパイヤ系にした。はじめのうちは美味しく食べれたが最後の一口ぐらいがきつかった。次は二郎に挑戦。

24日(月)
仕事の納期も近づいてきて佳境をむかえつつある。自分ひとりのちからだけではなく、うまく周りの力も使って仕事を進めていくようにする。

25日(火)
ジムのテレビで高橋洋一さんの辞任ニュースを見た。Twitterでも発言が問題となったのだろう。総理の相談役とも言える人が自分の発言の後のことが考えられないわけがないのでニュースを見ながらその理由について考えている自分がいた。緊急事態宣言や飲食店など時短要請をしている政府のやり方には問題を感じていた。高橋さんのように影響力がある人が強めの意見を言うことで他にもそういった同じ意見をもつ人の発言力を高める役割があったのかもしれない。しかし結果を見れば、批判が相次ぎ、自分も被害を被っている。ここで面白いのが、獺祭の蔵元である旭酒造株式会社が出した意見広告である。こちらも飲食業界の今のことについて意見を述べたものになるが高橋さんとは逆に称賛の声などが集まった。意見の言い方でも世の中の人に対してここまで違った対応が見られるのは見ていて面白かった。強い意見を言って人々を導くことも必要だが今回は共感力が大切だったのではなかろうか。高橋さんが言っていた海外国に比べてのデータなどは知っている人はしる情報ではあるが、一般の人がそうそう知ることはない。反対に飲食業界の話は一般の人も活用しているため、その中のデータや飲食業界の実態を伝えることは人々に共感を与えたのではないかと思った。また高橋さんの意見は少し高圧的であったり、小馬鹿にしたことが感じられるのに対して、意見広告では低姿勢ではありながら自分たちの意見をデータを使い伝えており、ここでの違いも大きいと感じられた。旭酒造は洪水被害のときや異物混入など大きな事件ときも対処の仕方がうまく、これらの対策を担当している人にいろいろ意見を聞きたくなった。
ユニクロのアメリカ輸入禁止について。中国のウイグル自治区での原材料を使った製品として輸入を禁止されたユニクロ。このニュース見るにあたって自分の知らない、米中貿易摩擦やウイグル自治区の歴史などいろいろしらべておもしろいことが多かった。自分は歴史を嫌いだと思っていたが自分が興味がある歴史については調べることが好きだなと感じた。

26日(水)
とある学校校長のマスクに対する意見のニュース。この校長の主張には賛成ができないが、強制をするのではなく個人の判断に任せていることは良いと思った。最近は自分の考えに自分で気づくことができてから考えることの重要性について思っている。厚生労働省の方針や免疫とか感染などわからないことについて調べるきっかけにもなるかもしれない。
沖縄時短要請無視店舗の実名公開。時短や酒類の提供の要請を無視している飲食店の14店舗の実名公開を政府が行った。要請を無視している全ての店舗が公開されているわけでもなく、バラバラらしい。要請をきちんと守っている店から不満が出ているらしいが政府としては目立った罰則はまだないらしい。店側としても要請に従っても十分な保証もないので、営業をしなければ死ぬという人もいるだろう。実名公開をすることによって店が開いていることがわかると広告代わりになり逆に店のメリットになるといった声もあった。確かに店が開いてないなか開いているところがあればそこは繁盛するだろう。政府もこうなることは予想ができると思うのでそれを踏まえて考えたのが、わざとゆるく制限を決めて、守る人と守らない人の対立構造をつくり人々の不満を大きくして行く。大きくなった不満の原因は法律でしっかりと決めてなかったことにして、法改正をしやすくするシナリオまで考えてみたが、まぁないか。
悪魔とのおしゃべり視聴。何気なく聞いていたが面白かったので本も読んでみようと思う。

27日(木)
タスクが終わらなくてヤヴァイ。コーディング以外にもやることもあり、効率化と優先度を選んで仕事をしていく必要がある。
ワクチン予約システムについてのアメバ視聴。あの事件については政府もメディアも対立構造になっていたのが問題だと思った。国民のメリットを考えればメディアの報道の仕方もこんなバグがあったけしからんと報道するのではなく、こんな間違いがあるので気をつけて下さいという気遣いの報道が良いのではと思った。政府の会見でも、ガバガバなシステムについては謝罪をして、なぜそうなったのか、何を目的にしてその結果何を無視したのかの説明があればよかったのではと思った。
朝アメバを聞きながら通勤しているが長さもちょうどよく、話題も面白いのでおすすめです。

28 日(金)
菅総理会見まとめ。反面教師にして見ると面白いのかもしれない。結論ファーストをあえてしない話の仕方を学べると思えばどんなことでも学びは有ると思った。記者の質問も一つではなく2,3個質問することももしかすると答えづらくしているのかもしれない。質問については音声入力で入力して常に総理に見せれば、きちんと答えることができるこができるのではないだろうか。質疑応答も一問一答で終わっていることが多く、これでは質問者が聞きたいことではない回答でも回答をしておればそれなりに会見ができているように見えるが中身はカスカスである。どうしたものだろうか。

29日(土)
山下とミーティング。2021年の目標を考えた。とりあえずはエンジニアとして能力の向上を目指す。そのためにアウトプットを増やすことが重要だと思う。やっと業界についてや会社の仕事についても詳しくなったので、加速をさせていく。100のしたいことを振り返り、もっとアクティブに動けるかもしれないと思った。攻略していくことでいろいろ知れるかもしれないのでこなしていく。

30日(日)
リゼロ2期。大学院のときに読んでいた小説を5年越しにアニメで見れるとは…やっぱりアニメにはめちゃくちゃ弱いです。なんでも泣いちゃいますわ。動画を常に1.8倍速で聞いているためか、アニメも同じような速度で見てしまう。どっかのニュースでもエンタメが溢れているから2倍速で消費をする人が増えたがと言っていたが、まさに自分だった。

31日(月)
朝一から仕事。締切に追われて焦って、イライラを出している自分に気づいていた。客観視までとはいかないが自分の感情に気づけたことに驚いた。日頃から自分の感じることを考えているため、瞑想をしていなくてもこんなことができたのだと思う。ずっとできなかった問題を解くことができたときがやっぱりおもしろい。プログラミングの楽しさはそこにあると思う。

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