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鬼滅の刃の映画、無限列車編が絶好調!人気も無限?大ヒットの秘密は?

鬼滅の刃の映画が公開されたばっかだけど
公開されてから3日間の興行収入が
46億円超え。
既に300万人以上の人がこの映画を見ている
ということが以下のITメディアの記事に書いてあった。

映画「鬼滅の刃」、週末の興行収入が日本を除く全世界の興行収入を上回る──New York Times報道

TVアニメ放送をしてから爆発的に伸び始めた人気は
アニメの放送が一端区切りをつけて
原作のマンガは最終回を既に迎えているんだけれども
ここへきてまたさらに鬼滅熱が高まってる感がある。

そもそも鬼滅の刃は当初から超人気作だった
というわけではなくて他の週刊少年ジャンプ作品と比べても
少し見劣りするぐらいの人気だったらしい。
それが今では原作が累計発行部数を1億部突破。
でも実はこの発行部数も
TVアニメ化された2019年4月以降の約1年ぐらいで爆上がりしている。

その辺を少し詳しく見ていくと
鬼滅の刃の1巻の発売が2016年6月3日。
それから約3年後にTVアニメ化が決定して
(正確には、アニメ化の企画自体は原作開始当初から提案されてたらしい)
2019年4月から放送開始となるが
放送前の2019年3月時点での発行部数は350万部。
そして放送が終了した2019年9月時点でも1200万部。
そう、TVアニメ放送終了した時点でも
まだ2000万部に届いていなかった。
それが約1年後の2020年10月2日に22巻発売時点では
発行部数1億を超えたっていうんだから
1年間で8千万部以上達成したことになるわけで
鬼滅の刃の人気がどれほど化け物じみたものかは
この数字だけでもよくわかるんじゃないかと思う。

つまり鬼滅の刃の爆発的な人気は
間違いなくTVアニメ化に端を発したものだろう。
その人気の支えになっているのは
学生から社会人にまで広がるファン層。
特に地上波は深夜帯の放送であるにも関わらず
竈門炭治郎のマネをする小学生の画像が
SNSでバズったりするぐらい小学生にも人気がある。
ちなみに映画の無限列車編はPG12指定。
要するに小学生以下が鑑賞する場合には
なるべく保護者が同伴してくださいね
といった類の作品だ。

TV版にしても映画版にしても
必ずしも子供をターゲットにした作品ではなさそうなのに
多くの小学生がハマって映画館へ足を運んでいる
という現象が起きているのが面白い。
この辺の「何故」については
映画レビューをメインで活動している
VTuberの常世モコさんが以下の動画で
面白い考察をされているので
興味ある方は覗いてみて欲しい。

【 鬼滅の刃 】映画史に残るヒット!理由を元広告代理店の女オタクが考察してみた【 無限列車編 】

鬼滅の刃は前述のとおり原作は2020年5月に最終回を迎えている。
単行本の方も12月に発売予定の23巻が最終巻。
映画を見て原作を読みなおしたくなったとか
アニメのみで原作をよんでいない人たちは
原作を読みたくなった、みたいな声を聞いたりする。
そしてアニメの2期の正式な発表はまだないけど
間違いなくやるんじゃないかと思うし
今後もまだまだ鬼滅の刃の人気は収まらないのだろう。

とか書いている私自身はそこまでハマってはいないんだけどね(笑)

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