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[VALORANT] エージェント評価 デュエリスト編

 初めまして。つくみんと申します。
 今回は、VALORANTのエージェントの評価をしてみたいと思います。今回取り上げるロールは、デュエリストです。
評価の指標は、

・1人で戦う時の強さ
・味方と合わせて戦う時の強さ
・初心者の方が引き出せる強さ
・熟練者の方が引き出せる強さ

の4つで、5段階評価です。指標についてはもっと多角的に、「キル能力」「エリア制圧能力」「サポート能力」などとしてもよかったのですが、とりあえず今回はこの4つにしてみました。


レイズ

1人  ★★★★★
味方  ★★★
初心者 ★★
熟練者 ★★★★★

 レイズの魅力は、「一人でできることが多い」です。デュエリストでありながらドローン(ブームボット)を持っているため、索敵も兼ねながら先頭を進むことができます。さらに、グレネードで特定エリアを封鎖することができたり、ブラストパックを用いた高機動エントリーができたりします。直撃すれば一撃で敵を倒せるウルトは、ウルトが上がっているだけで相手への圧力にもなります。
 オールマイティーなレイズですが、初心者の方にとっては、タイミングを見極めて効果的な場所へグレネードを投げることや、ブラストパックをうまく使いこなすことが難しいかもしれません。

ジェット

1人  ★★★★
味方  ★★★★
初心者 ★★
熟練者 ★★★★

 ジェットの魅力は、「三次元の機動力」です。VALORANTでは珍しい、立体的な動きを得意とします。アップドラフトしている最中や、高い構造物に乗っているジェットに対して、とっさに縦にフリックが合わないことがよくあります。ブリンクはワンピックを取った後に安全に逃げる手段の他、エントリーの際にも強力です。さらに、味方のフラッシュなどのアビリティやウルトなどと組み合わせれば、エコラウンドでもワンチャンスを掴みに行くことができます。キーを押して直ちに使用できるスモークは非常に使い勝手が良い反面、使いこなすにはそれなりの熟練が必要となります。
 キルクリップなどで「魅せる」動きの多いジェットですが、ブリンクの仕様変更や、VALORANTプレイヤーがジェットのエントリーに対するカウンターに慣れてしまったことから、以前の一強程の強さはないかもしれません。
 

フェニックス

1人  ★★★
味方  ★★
初心者 ★★★★
熟練者 ★★★

 フェニックスの魅力は、「自己完結アタッカー」です。バフで強くなったフラッシュで強気に勝負することができます。ホットハンドやカーテンでエリア封鎖や射線切りも行うことができる上に、これらのスキルは自己ヒールとして用いることもできます。ウルトは非常に爽快で、必要ポイントも少ないのでガンガン攻めていくことができます。
 スキル構成がバランスよくまとまっていて、初心者の方にもおすすめのキャラですが、フラッシュの軌道が若干扱いづらいかもしれません。また、自己完結アタッカーではありますが、ブリンクのような移動スキルは持たないため、エントリーの際はフラッシュやカーテンを使って進軍する必要があります。

レイナ

1人  ★★★★★
味方  ★★
初心者 ★★★★★
熟練者 ★★★

 レイナの魅力は、「破壊」です。ディスミスもデバウアーも、敵を倒さなければ発動することができません。調整により、アシストでもソウルオーブが発生するようになりましたが、レイナの役割はとにかく撃ち合うことに変わりはありません。特に初心者の方には、レイナを使って臆せず撃ち合う練習を行うこともできるのでおすすめです。
 孤高のアタッカーといったイメージのレイナですが、フラッシュスキルであるリーアは味方が食らわないこともあり、サポートスキルとして使用することもできます。ただし、壊されてしまう可能性もあるので、高さを上下にずらすなど工夫が必要です。

ヨル

1人  ★★
味方  ★★★★
初心者 ★
熟練者 ★★

 ヨルの魅力は、「敵を惑わす」です。テレポートやデコイなど、テクニカルなスキルで敵を惑わす能力に長けています。キャラ自体のポテンシャルは、一人でラウンドをかき乱す可能性を秘めているのですが、現状各々のスキルが扱いにくくなってしまっています。フラッシュは一部の定点を除き、発動まで時間がかかるので避けやすくなっており、テレポートは発動からテレポートまでの隙が長かったり、ウルトは発動・解除の硬直が長かったりします。
 味方側からしても連携するのが難しいので、初心者の方にとっては使いこなすのが非常に難しいかもしれません。

ネオン

1人  ★★★
味方  ★★★★★
初心者 ★
熟練者 ★★★★★

 ネオンの魅力は、「足が速い」です。カーテンとスタンを使用したエントリーが非常に強力です。足が速く、陣地転換を高速で行うことができるので、アタッカー・ディフェンダー両サイドにおいて、積極的に撃ち合いに参加することができます。ジャンプやストレイフを使いこなすことで、まるで別ゲームのようなキャラコントロールを実現できます。ネオン独自のキャラコントロールを生かしたネオン×バッキ―の組み合わせは凶悪です。
 最近、競技シーンでも登場することが増えたネオンですが、他のエージェントとは一風変わっているため、初心者の方が使いこなすのは難しいかもしれません。特に、ストレイフやバックスライディングは習得するのに若干の練習が必要です。

さいごに

 今回のエージェント評価はいかがだったでしょうか。私自身、全部のエージェントを完璧に使いこなせるわけではないので、完全な評価はできていないかと思います。あくまで一意見として楽しんでもらえたら幸いです。
 自分はこう思う、という意見をお持ちの方、ぜひぜひコメントしていただければと思います。このnoteは、私からの一方的な発信ではなく、皆さんからの意見も積極的に発信していただく交流の場にしたいと考えています。一言でも構いません。コメントしていただけたら嬉しいです!
 次回以降は、他のロールのエージェント評価、もしくはVALORANTに関する何かしらの記事を投稿したいなと思っています。
 ここまでお読みいただき、誠にありがとうございました!!

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